きかい
任せていい、限度がある。
任せ過ぎては、イケないモノがある。
官僚という存在に、任せてイイモノ。それは機械的に、処理できるモノまで。
責任のかかるコトは、させてはイケない。そして、判断しなければならないコトも、させてはイケない。
彼らはあくまで事務。責任のかかるコトも、判断するコトも、彼らの能力を超えてしまっている。
判断責任は、すべて政権が背負うべき。
プログラミングはすべて、政権でやり、責任も背負っていく。
どうも、この覚悟を感じない。どうも、重要な部分も、官僚に渡してしまう。
官僚には出来ない。それが前提。機械的な処理だけを、させればいい。それ以上を、やらせても出来ない。
官僚を、機械だと思って使ってやらなければ、改革など出来ない。結局、彼らの論理で進んでしまう。
今までの、モンダイのあるやり方で進んでしまう。
現政権は、仕分けをしている。コレは素晴らしいし、画期的。それでも気をつけなくてはイケない。
次々と廃止されるモノでも、いつの間にか他のモノに紛れ込んで、生き延びる危険性がある。
彼らの生きながらえようとする戦略は、とても巧妙。渡しては、いつの間にやら・・・・というコトになる。
渡してはイケない。彼らに渡してイイのは、機械的な作業だけ。無責任で判断の要らない、作業だけ。ここを間違えると、いつの間にか・・・・が待っているコトになる。