しゅうにゅうげん
収入源があるコトで、生きていける。
収入源があるコトで、生活が出来る。その収入源はとても大切。
ただ、それを人生に目的にするコトには、少しだけ抵抗がある。
生きるのにとても大切なのに、それを目的とするコトに抵抗を感じるのは、どうしてだろう。
そこに抵抗を感じなければ、ズレを感じなければ、すべてうまくいくというのに。
生きていくコト、生活するコトは、自分とその身近なニンゲンの為のモノ。
あまりにそれだけであると、自分たちさえ良ければという、考えに支配される。
どうやらそれだけになると、考えの幅が狭すぎる。そして少し危険すぎる。
自分だけ生きるばかりでは、他のヒトが犠牲になる可能性もある。
かといって、他人のコトばかり考えては、生活がおぼつかなくなる。
そのはざまで、ヒトは生きている。うまくいくコトの方が、少ないのかもしれない。
生きていく為には、まずは収入源。生活源と言ってもいい。それは必ず必要。
まずはそれ。そして収入が多くなったら、それを出来るだけ他のヒトに分配するように、心がける。
とてもタイミングは、難しい。収入が増えても、いつも心がけていなければならない。
見失いがち。収入源を作り、収入を増やし、または収入源を他のヒトのために増やすコトを心がける。
やらなければイケないコトは、沢山ある。もちろんやらなくてもイイ。
収入がたくさんになっても、他のヒトに迷惑をかけなければイイ。それだけでも充分。
あくまでも、そのヒトの生き様。生きる道。
どう生きるか。どう生かすか、この社会。まずは収入源。あらゆるヒトに、収入源は必要になる。
隣のヒトが死んでいく世界は、とても不安。隣のヒト、そしてあらゆるヒトが生きられる世界が、安心できる世界。
まだそんな社会は実現していない。それを可能にするのは、一人ひとりの心の持ちよう。持ち続けるコト、だと思う。