じじょう
事情は、仕方がないコトが多い。
そしてそれを、どうしても背負い込んでしまいがち。
変に背負い込んで、事情自体をごまかそうとしてしまう。
とてもやってはイケないコト。事情は真実。真実はゆがめてはイケない。
事情は仕方ないので、背負い込まないコト。そしてありのままを説明するコト。
実はそれだけでイイ。それで良い方向に、向かっていく。
ほとんどの場合、そんな事情などみんな知っている。知っているのに、ごまかして真実をゆがめるなど、一番やってはイケないコト。
事情は、淡々とシッカリと説明する。あくまで淡々と。言いづらいコトほど、それがどれほど大変なコトか、みんなも分かっている。
それだけに、言いづらいコトを、淡々と冷静に説明すれば、潔いと良い評価をしてもらえる。
1グラムも、背負い込んではイケない。無責任に思われるかもしれないが、無責任でイイ。
事情に関しては、まるで無責任でかまわない。1グラムも背負い込まずに、説明すればいい。
その説明のツギに、このあとどうするかを言えばいい。
背負い込むと辛すぎて、説明を怠ったり、事情を歪めようとしてしまう。それだけは避けたい。
ならば、背負わず無責任の方がマシ。真実を歪めないだけ、その方がマシ。
事情は、起こってしまったコト。その境遇については仕方がない。背負ってはイケない。
大切なのは、ちゃんとヒトに説明して、共有するコト。それで道は拓ける。道が拓ければ、ツギの一歩が踏み出せる。