たりない
まだまだ、とても足りない。
なぜだか、足りないと自覚した段階で、楽しくなる。
足りないと思うコトで、未来を感じられるようになる。
未来を感じさせるが、ゴールもうっすら感じさせてもくれる。
未来への広がり、そしてゴールまでの道が、一筋の光になる。
足りないコトを、ヒトに指摘されるコトほど、嫌なものはない。
ただ、自分で足りないコトを数えるのは、楽しみが増えていく作業。
足りなくていい。
足りない方がイイ。
ヒトに言われると嫌なので、ヒトには言わないように気をつける。
ヒトに言う時は、足りなくてイイというコトだけに止めたい。それだけで充分。
そこから未来が拓ける。足りないこそ、自分の未来への一歩。
入れモノが広がっていく。今は足りないだけ。足りなくてもイイ。その入れモノに、少しずつ入れていく。
足りないは、その未来への期待。まだまだ足りない。それで期待という楽しみだけが、増えていく。