ばつ
もしも犯罪者になったとして。
もしも犯罪者になったとして、一番嫌なコトはなんだろう。
犯罪者になった自分、そして自分を見る周りの目。それはとてつもない苦痛。
さらにそれが、消えない印となり、永遠に続くとしたら、それはとても耐えられない。
ヒトにとって、一番嫌なのは、汚点を記録されるコト。
もしも今までの自分の行動が、全て記録されていたならば、それはとても恥ずかしい。
自分の行動とはいえ、赤面してしまうほど、マズイ行いを相当している。
記録されているとわかれば、行動はおのずと丁寧になっていく。安易な行動は控えるようになる。
犯罪は、刑務所に入ることが、罰とされているが、一番の罰は消えない記録が残るコト。
そう考えれば、犯罪にはならない迷惑行為も、記録として残したい。
現状、犯罪にならなければ、罰せられるコトはない。それでは、改めない。
犯罪にならないモノでも、記録はしておきたい。記録すれば改めざるを得ない。
犯罪にならない段階で改めれば、間に合う。犯罪になってからでは遅い。
記録をするだけで、歯止めになるのだったら、それを推奨したい。
まだ軽いうちに、何でも記録して取っておく。それは意外に辛い罰で、懲りさせ改めさせる。
記録、実はとても辛い罰。それだけに、とても効果的。軽いモノから、全て記録、それで犯罪は激減する、ハズ。