いいもの
いいモノがたくさんあると、疲れてしまう。
ありがたいコトだが、いいモノは深く、それがたくさんあると、処理しきれずに疲れてしまう。
全てを味わい尽くそうとする貧乏性が、さらに疲労を増大させる。
とても贅沢を出来ていると思う。
ただ、贅沢も過ぎると、負担になる。
味わえる量は決まっているように思う。それ以上は、あっても負担。
自分の量。自分が対応できる量をわきまえたい。それを担うのはカラダ。体は使えば消耗する。
いいモノほど味わい深く、カラダが処理する時間は、いくらでもほしい。それがたくさんなら、とても処理しきれない。とても疲れる。
味わえる速度と量は決まっているのに、ついついはみ出してしまいがち。
量を減らす。さらに贅沢だが、それにつきると思う。それでホントウの意味で、味わい尽くせる。