いんすたんとな
こうすれば、結果はこうなる、それが相手に伝わりやすい話の手順。
そこにはまだ、中身や理屈は出てこない。とりあえずまだ、後回し。
みんないそがしいので、長ったらしい説明は、たえがたい苦痛と同等。
インスタントに、必要事項だけつなげて、それをフリとしてみる。
あとは相手の反応を見ながら、中身を話すかどうかを決定していくの順。
まだカタチにしていないなら、結果なんて分かるハズはない。それでも結果を添える。
発せられる提案には、責任が被さってくる。結果を大きく出せば、責任も大きくなってしまう。
とても高いリスク、それだけにそれで、注目を集めるコトも可能にはなる。注目を集めたら、質、中身を問われる。
中身が磨き上げたモノでも、出す順番は工夫したい。それで聞く相手の喰い付きは、まるで変わるハズ。
リスクが高くても、それに見合う中身ならば、憶さなくてもイイ。
喰いつかせる、わかりやすくする為のやり方。まずは中身は後回しの、インスタントなやり口。そこから、始めるのがとても戦略的。