多分分かる世の中の事

自分の背中は見えない

スゴイの巻

人の背中は見える。あの人はスゴイと思える人がいる。その人の背中を見ているのだろう

自分よりスゴイ人がいて、自分には能力が無いと嘆く。よくある光景だろう。どのくらいよくあるコトかを説明したい

自分がスゴイと思う人にも、スゴイなと思う人が居てその人も能力が無いと嘆いている。更にスゴイと思われている人にも、凄いなと思う人が居て自分を嘆く。この繰り返しだろう

結局人は自分の能力に気づきにくい生き物だと言えるだろう。自分の背中を誰かが見ているかもしれない。それでもそれに気づかないで嘆いてばかり

結局自分の背中は自分では見えない。前にしか目がついていないから仕方がないように思うが、結局じゅんぐりじゅんぐりに世の中は成り立っている。自分の背中を見て、スゴイと思っているヒトがいるコトもイメージして欲しい

無い物ねだりをしたがるが、今の自分にも出来る事はある。今の自分がするべき事は嘆くコトじゃないよね。嘆いても何も進まない。なりたい自分になる為に努力するか、今出来るコトで何とかするか。その二つじゃないかなと思う

今でも出来る事はある。見ようとしないだけで、シッカリ出来る事はある。それは、怠けではない。今出来るコトで何とかしよう言うのは、地に足がついた安定した能力。無理のない持続可能な能力。それで充分

持続可能でない所に自分を置きすぎていた。そんなヒト多い。あとは相手が求めるモノをシッカリと掴んで、今出来るコトと結び付けるだけで良いでしょ。余裕を持って持続可能な役目を果たした方がよっぽど役に立つ。今の自分の背中を、後ろの人に見せていけばいいよ。さて、自分が何が出来るか・・・・探しにいこう

2010年3月28日〜4月3日までの私のブログトップ3を、わたし自身が選びます。よろしければお読みください。1位 じだい 2位 じゅつ 3位 かっせいでした

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