見えない繋がりの巻
あの後どうなったのか記憶がない。酔っぱらいがよく言いそうなセリフ。実際記憶がないのだろう
見えない繋がりも、記憶がなくなると失われてしまうのか?昨日の内容の主の部分。母と子も記憶が失われただけで繋がりがなくなったらイヤだと、そんな所で終わった。実際の所はどうなのだろう
母と子であっても、記憶がなくなれば繋がりも消える。残酷だけれどもそれが現実かもしれない。でもそんな現実はイヤでしょ。記憶なんて無くたって、母とこのキズナは永遠であって欲しい。それが人情じゃないかとも思う。その気持ちの出どころはどこなのか。もしかするとそれは幻想かもしれない。そうなって欲しいと言う願いから来ているだけかもしれない
すると愛や縁というのも幻想なのか。見えない繋がりは、やはり存在しないのだろうか。ただ、磁力や引力は存在する。見えないけれども、存在するコトは確か。愛や縁を、ただの幻想と片付けられるか。そこは難しい所。UFOと同じかもしれない。インチキだと片付けることは出来る。でもそれだけじゃない何かがあるのではないか?
少なくともみんなが共通して思うモノ。親子もただの見えない繋がり。それでも自分が投影されている。自分が含まれるモノは大切にしたいと思う。そんな気持ちが、愛や縁なのかもしれない。幻想だとしても、みんなが共通して持てば、それは本物の現象と言ってイイだろう
UFOは本当にいるか分からない。見えない繋がりも、本当にあるか分からない。無い理由は、いくらでもつけられる。ただ、あった方がイイ。みんながそう思うのなら、それは大切にしたい。揺らぎやすいモノだからこそ、大切にして拠り所としたい。人には拠り所が必要だろう。人は見えない繋がりを拠り所として生きている。それで強くなれているのは間違いない
2009年11月22日〜28日までの私のブログトップ3を、わたし自身が選ぶコーナーです。 1位 ごっこ 2位 ぱっけーじ 3位 じだいでした。お読み頂きありがとうございます