多分分かる世の中の事

見えない繋がり

正体の巻

UFOはいるのかいないのか。宇宙人はいるのかいないのか。ずっと続いてきた論争。UFOの写真があり、UFOの写真を作った人がいる。ただ、作れないようなUFOの映像もあり、まだ真実は分からない

UFOが実際あるかどうかは別として、ヒトが何かを信じる時には、物証が必要なのだろう。つまりは目で見える何か?

もしも目で見える何かがなければ、人は何も信じない。その筈なのに、見えない繋がりという言葉がある。この見えない繋がりとはなんだろうか。見えないのだから繋がっていないのではないだろうか

そう思えるけれど、磁石などは見えないけれども引き合う性質を持つ。太陽はとても離れているが、地球が引きつけられているのは太陽の引力。とすると見えないモノが繋がっているというのも、あながちインチキとは言えないだろう

人と人との見えない繋がりとは何になるのか。人と人が繋がっている。肉体のどこも繋がっていないとすれば、見えない繋がりだろう。それはなんなのだろうか。見えない繋がりをもてるのは、少なくとも知っている人同士。そう断定するなら、繋がりとは記憶だろうか。知っている人は、記憶の中にある

人の頭の中には、記憶として沢山の人が存在している。もし記憶がなくなれば、繋がりも途絶えるだろう。やはり見えない繋がりは記憶かもしれない。とここまで書いて、はて?と思うコトがある

記憶がなくなったとして、母子の繋がりは消えるだろうか?ということ。たとえ離ればなれになっても、母子の繋がりは消えないだろう。いや、消えて欲しくはない。これは一体何なのだろう。繋がりというのは、結構深い所にまで繋がっている。それは縁だったり愛だったり

どうも話が混み合ってきた。今日はこのくらいでやめておこう。また次回をお楽しみに

2009年11月15日〜21日までのトップ3を、わたし自身が選ぶコーナーです。よろしければお読みください。 1位 いっぽ 2位 わな 3位 センサーでした。お読み頂きありがとうございます

-多分分かる世の中の事