当てるの巻
子供が壁当てをしている。壁は当てる角度によって、違う所に返って来るから面白い。ボールを当てながら、一歩も動かずに返ってくれば成功だろう
壁当てのように、相手が壁ならばいい。でも世の中では、人に当ててしまうことも多い。ボールではないモノを当てる。暴力だったり、言葉だったり
この時に、本当に当てたい相手は別にいたりする。不思議だけれども、そう言うことは多い。なぜその人に当てないで別の人に当てるのかと言えば、単純にチカラ関係ではないかと思う。チカラ関係で、当てたいけれども当てられないのだろう。それで関係のない誰かに向けられる
逢ったこともない相手から、何か嫌なコトをされたらそう言うメカニズムだと思って欲しい。そう言う事故はこの世界ではたまにある。困った事だけれども、間違っても原因が自分にあるとは思わないで欲しい。自分が壁として使われてしまった不幸な出来事なだけだから
本当にぶつけたい相手は他に居る。でもぶつけられない。そこで事故は起こる。とばっちりは起こる。壁当てと人当ては同じモノだろう。ぶつけたいという気持ちが先で、相手は誰でもイイ。そうなっているだけ、厄介だけどこの世界はそうなってる
2009年10月18日〜24日までの私のブログトップ3を、わたし自身が選ぶコーナーです。よろしければお読みください。 1位 なまえ 2位 すとれす 3位 ぬくでした