行ったり来たりの巻
ブランコに乗っている子供たち。ブランコは行ったり来たり
人の気持ちも行ったり来たり。あの人は悪い人、なんて思っていたらとても良い人だった。それって誰でも思い当たるコトじゃないかと。逆に良い人だと思ったら、悪い人で裏切られた。そんな事も多いかと
人の脳ってやっぱり2元的。これは揺らがないように思う。出来ると出来無いも、ホントは徐々になんだろうけど、極端に振れることが多い気がする。出来ると思ったら簡単簡単って言ったり。出来無いと思い詰めてこの世の終わりと思ったり
表面に出すかどうかは別として、極端から極端に振れるのが、2元的な脳を持つ人の自然な姿ではないかと。すごくハッピーだったり、途端に絶望になったり。たまにそういうヒトを見かけるけど、逆にとても自然では。と思う
ブランコのように人は揺れている。人ってそんなモノなんじゃないかな。大人になるにつれて表には見せなくなっても、人の脳は極端から極端に揺れてる。だったら両極を同時に。これが私の結論
他人を見たら、良い人でもあり悪い人でもあると思う。だったら裏切られないでしょ。自分には出来てる部分もあり、出来ていない部分もある。それで出来てる安心感は持てるし、出来てない部分にチャレンジもできる!!今の状態はハッピーでもあり、絶望でもある。そう思えれば、どんな場にいてもそれを楽しんで、同時に慎重に現実的な方法を探っていける。両極を同時に。それを心がければ、ブランコのように揺れることなく、しっかり生きられるんじゃないかな
2009年8月30日〜9月5日までの私のブログトップ3を、わたし自身が選ぶコーナーです。 1位 てんごくとじごく 2位 いきもん 3位 かりでした