解決法の巻
もしも宝の地図が手に入ったらどうしよう。しかも何十億円もの宝が隠された地図のありかが記されている。おそらくウキウキしながら、探す為の準備をしてしまうだろう
当然宝というのは、とても遠い所にある。そこまで行くには険しい山を登ったり、嵐の海を渡るモノ。そう考えるに違いない。宝を得る為には、沢山の困難を乗り越えていかなければイケナイ。みんなそういう思い込みの中にあるだろう。もしも、宝が近所に、しかも簡単に見つかる所にあったらどうだろう。なんとなく”違うな”という気になるのではないか
難しい物事の解決も同じ。とても遠い所に解決法はあると思いがち。ただ実際は、自分が出来る事の中にも、解決策は隠されている。遠くばかり探して、自分の周りは探さない。灯台もと暗しとは、本当のコトだろう。人は思い込みの中で生きている。なので価値のあるモノは、自分よりも”遠い所にある”という思い込みから出るコトが出来ない
人は自分の出来る範囲でしか、物事を進められない。それで充分だと思う。出来ないと決めつけるのは、やれるだけのコトをやってからでイイ。宝はとても近所にあるかもしれない。遠くへの冒険支度はしなくても良いのかもしれない。まずは出来る事から、洗ってみる。まだまだやり残しはある。宝探しは、身の回りから
2009年7月12日〜18日までの私のブログトップ3を、わたし自身が選ぶコーナーです。 1位 び 2位 みす 3位 やっかいでした