自動化の巻なのです。
あまりモノを考えなくても出来る事ってありますね、それが無意識化されたモノになります。全て自動化され、勝手に出来てしまう、アレです
さて、自動化まで行くには意識的に経験する事が必要です。何度もくり返し経験する事で、意識的に行っていた物が、無意識で出来るようになるでしょう
私たちは生活していく中で、当然100%意識的に活動している。そう思っていますよね?でも実際は、99%自動化された無意識で活動しています。信じられないかもしれませんけど・・・・
そして教育という物は無意識化に大いに関係があります。いや教育自体、無意識化する為にあると言ってもイイでしょう
無意識化は、意識的に何度もくり返すコトで成立します。ただ、実際に無意識化出来るようになる回数は、人によって違います。1回の人も居れば、1万回の人も居るでしょう
無意識化出来る回数が、その人の個性と言ってもイイようです。そして重要なのが、無意識化出来てしまうと、それがとても簡単に思えてしまう落とし穴
無意識化は自動だとは、先に述べました。あまりに自動的に出来てしまうので、とても簡単で当たり前に思えてしまうのです。その結果起こる事があります
自分はこんなに簡単に出来るのに、なぜこの人は出来ないのだろう、と。そんな風に思ってしまうんですね。これは落とし穴で、自動化出来た途端にナゼ出来るようになったかを、すっかり忘れてしまうのです。それは、出来無い人の気持ちが分からないという事に繋がります
無意識化と無意識化前は、ほんの少しの差でも圧倒的な壁に思えます。0と1のように、ほんの僅かの差でも、まるで別世界なのです。自動化出来ている人にとっては、何も考えなくても出来るワケですから、出来ずに藻掻いている人とは全然違うでしょう
なぜ無意識化すると、出来るようになった事を忘れてしまうのかはまだ分かりません。ただそれにより、無意識化出来ている人と出来ていない人の間に、壁があるコトは確かでしょう。残念ですが、その壁は大きいです
私が今日言いたいのは、ただ無意識化すれば良いと言う事です。そして先に述べたように、無意識化出来る回数は人によって違います。出来ないのなら、人よりも多く意識的に経験する必要があります。意識的は手動です。無意識の自動と違い、手動で行わないといけません。ただ、手動で何度も経験していけば、自動化されます
頭が良いとか悪いではないんです。無意識化出来ているか、いないかだけで良いんです。出来ていないのは本人が分かりますから、意識的に回数を増やして経験し、無意識化すれば良いだけです
世の中で頭の良いとされる人はいますが、無意識化出来ている量が多いというコトだけでしょう。社会が求める物に沿って、無意識化出来ている量が多い
私は思います。何を無意識化するかは、本人と時代が決めるのでしょうと。その時代に合わせ、または心の声に沿って無意識化はしていく事が大切だと、そう思うのです。以上で、『無意識化してみる?』を締めます。ありがとうございました
2009年4月11日〜18日までの、私のブログの中から、ランキング形式でトップ3を発表したいと思います。第1位は、おんけい 2位 すがる 3位 てれびでした。1位の景気の話は、今現在にも通用してしまう話ですね。おそらく、ずっと通用するでしょう。同じ間違いを繰り返し続けるという、悲しい現実ですね。はい