隔たりの巻
自分の評価がある。他人の評価もある。自分と他人、評価が同じならばいい
困るのはそうなってくれない。自分の評価というのは、自分の出来る範囲という要素が付けたされる。自分の都合が、評価に影響を与えている
他人の評価はとても勝手。他と比べるし、その人の性格や、体調や気分でも違ったモノになるだろう。自分の評価と他人の評価は、隔たりがある
そして世の中では、自分の評価を受け止めてくれることはない。自分の評価はどうでも良い存在
他人の評価が全て。全て他人が決める。この絶対的なルール
絶対的なルールなら、隔たりを埋めないと。自己満足ではなく、他者満足に切り換える必要がある
他者満足の最上級は、予想以上だろう。人の脳はイメージしている。そのイメージを越えていけば、最高の他者満足に達する。予想以上の物を用意出来れば、それは高い評価を得られるだろう
自分が出来る範囲で、予想以上のモノを用意する。その答えとなると、かなりやるコトは絞られる。絞られるのだから迷わずに済むだろう
人はやれる範囲のコトしか出来無い。やれる範囲は、一気に広がったりしない。ナニで予想以上の満足を作り出すか。それは問い続けるしかないだろう
何かを作り出す時、カタチにするコトがゴールではない。予想を超えるモノにまでしたい。その合格ラインと、自分が出来る範囲。相当探さなければ無いだろう。ただ、どこかにはある。見逃している部分かもしれない。本当に予想以上のモノを用意したいのなら、そのポイントを明確にし、そこまでの盛り上げの道を作るべきだろう。いきなりでは、予想をする時間もなく、ポイントもすり抜けてしまうだけ。心を掴むのは、ポイントへの道が重要