多分分かる世の中の事

まばたき法

覚えるの巻

だいたいEテレのテレビで○○語。このブログでも度々書いているが、私はいろんな言葉の習得を目指して、ゆるくやっている

それぞれの国の言葉にはクセがある。日本人の私の脳は、音声を全て日本語にしようとするクセがついている

どうやらそのクセは、外せるようになった。それぞれの言葉のクセに合わせられるようにはなってきている

私に足りないのは、記憶するコト。厳密に言うと、思い出す回路。コレが貧弱だと最近分かってきた。そこで最近あるやり方をし始めた

まばたき法。正直いまさらではある。いまさらではあるが、必要なのでしょうがない。特に思い出す回路の強化、そして再現性にはまばたき法は有効

テレビ画面には日本語訳が出る。目を開いているなら、それを追ってしまうだろう。この時は何も再現する必要は無い。なので思い出す回路も一切使わない

目を閉じてみる。音だけが聞こえる。音を何とか文字化して意味を思い浮かべる。手がかりは音だけ。100%音だけを頼りに、意味を突きとめないとイケナイ

コレだと途中からついて行けない。あまりにもワケが分からなくなりすぎて、脳が活動をやめてしまう。そこで目を開く

日本語訳を見る。1秒見てまた目を閉じる。1秒見ているので、話の方向性は分かる。そこで音だけをヒントに拾ってみる。拾えないが、手がかりは音だけしかない。やるしかない

脳は補完するのが得意。目を開けて目を閉じてというのは、脳が補完するには丁度イイ環境。眼を開け、閉じるまばたき法はまるで片側だけの補助つき自転車だが、コレが補完する脳には丁度イイ

その国の文が出ている時も、目を閉じて再現出来るかのイメージ。目を開け確かめると大体スペルが間違っている。自分の再現性の低さを確かめながら、再現性の強化をする

思い出して再現する回路を、私は今まで使ってこなかった。貧弱な回路を鍛えるコトで、朧気ながらも再現性の能力は高まっていく。それは意味の積み木の構築にも繋がり、音声を言葉と捉える時の安定感にも繋がるだろう

まばたき法には思い出す回路の強化、再現する能力の効果はある。ただ、1秒毎に目を開けて閉じるのでとても疲れる。なのでほどほどに

いまさらではあるが、私には必要な要素。目を閉じている時、再現の手がかりは記憶しかない。音声を言葉として捉える時も、記憶だけしか手がかりがない。今までやって来なかった私が悪いのだが、まばたき法で思い出す回路は強化されるだろう。その効果はおって報告したい

2008年10月19日から25日までの週間トップを発表します。 1位 見られると2位 死守を 3位 まだウソでした。これ相変わらず読みにくいね、申し訳ない

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