国際問題の巻
国と国との争いは醜い。醜いだけなら良いけど、国と国だから一旦始まっちゃうと、被害も尋常じゃない。まったく迷惑な話。放っておきたいけど、そういうワケにも行かない時
どうも手本というのが存在しないのが、国と国との紛争。そしてとても感情的になって、小競り合いをくり返す。国と国と言っても、ほとんどお砂場のケンカに等しいだろう
困ったモノだけれども、それが現実。何とも幼い争いに付き合わされるのだけれど、まだ人というモノはその段階なのだろう。ただ、それを黙ってみているというのも能がない。私なりの提案をしてみたい
まず、国と国との揉め事は、感情論になり易い。それは最初から分かっている、であるなら一旦置くというのはどうだろう。急ぎでない問題は、日付と時刻を記録して一旦置いておく
置いておくというのは、放っておくというコト。急ぎの問題ならすぐ対処しなければ行けないだろうが、小競り合いならば一旦置いておく。置くというのは冷静になる意味合いと、行動を刻んでおくという意味合いがある
行動に対してしっかりと刻んでおけば、100年後も200年後もその事実が残る。未来に残るという事実を知れば、感情論には成りにくいだろう。感情論にさせないために、置いておく
置いておいて、それを共有する。別に政府が判断しなくても良い。一般の人があ〜でもない、こ〜でもないと、いろんな判断をして貰えばいいだろう
これも狙いで、一般の人がいろんな考えを示せるようになる。国としてすぐに反応するのではなく、一旦置いて国民に考えて貰うというのも大切なコトだろう
最初は感情論が出てくるかもしれない。それで良いと思う。国民に任せて、感情論が出るならそれで良いように思う。その考えも記録して、国内の事実として刻んでおきたい
つまり、あらゆる感情論を刻みつけて100年後や200年後まで残せばいい。感情論というのは、冷静になれば恥ずかしいモノ。恥ずかしい行為は、消したくなる。消せないモノにすれば、感情論で動くコトに躊躇が生まれるだろう。それが狙い
もしも、国と国との揉め事から感情論を抜いたならば、その段階でお砂場のケンカではなくなる。それを求めたい。幼い争いに付き合わされるのは、まっぴらゴメン
置いて刻む事で、国も少しだけ成長するだろう。まずはその段階になって欲しい。いやそうなって貰わないと困る。なぜなら、国だと望まなくても巻き込まれていくから。幼い争いに巻き込まれるのは、ご勘弁というコトで・・・・・
2007年11月11日〜17日までの週間トップを発表します! 1位 つらい 2位 クリア 3位 ムシケラ 4位 はじまりでした