国の巻
今日は変化する早さ。早いか遅いかの変化。最近は変化の時代なんてよく聞くけど、変化する人しない人いろんな人がいるから、どうなんだろう。今日も大雑把にあたってみよう
一番変化しないって言ったら、そりゃあ国。個人は変化していける。人によるけれども。国というのはなかなか変化しない、いつでも一番どん尻にいる
国が変われないでどん尻にいるって言うイメージはどうだろう。みんな持っているのか、それとも持っていないのか。国に対して、変われないって思ってれば納得出来る事も多いだろうけど
どんな状況でも変われないで、最悪滅んでしまう。いや、地球上で生まれた国で生き残っている方が少ないくらい。それほど国って滅んでる
当然、他国に滅ぼされた国も多い。ただ、自分の国の中で行き詰まって滅んだ国も多い。なぜ国は滅んでしまうのだろう。滅んだ国は変わろうとしなかった国かもしれない
国というのは変わらないモノだが、トップが動いて変わった国もある。比較的貧しい国で、トップがやり方を変えて発展した国はある。国は変わりにくいが、全てではないのだろう
もしかすると国と言ってはいるが、権限を持つ一部の人間というコトかもしれない。変わらないのは国ではなく、権限を持つ一部の人間と置き換えれば、見えてくる気がする
一部の人間が変わらない。おかしい、人間は変わり易いはずなのだけれど、その前提が間違っていたというコトだろうか。ヒトは変われる人間と変われない人間がいるというコトか
貧しい国のトップも、人だけれども成功に導いたなら変える事が出来たのだろう。この変えると変えられないの違いはどこにあるのか。そもそも国を変えたいのだろうか
もしかすると、変われない人は変えたくないのかもしれない。変えたくないというのはどういうコトだろう。これは簡単で、現状で満足しているというコト。それしか考えられない
なるほど現状で満足しているなら、変わりたくないのも当然。国を動かせる権限のある一部の人間ならば、何不自由な暮らしていると想像出来る
国が変われないのは、権限のある人間が何不自由なく暮らしているのが原因。現状の生活に、満足しているので変わろうとしない。見ようとしないのかもしれない
権限のある人間が、何不自由なく暮らしているのならば、それは国民にとって不幸かもしれない。変わる必要があっても、変わろうとしない。自分の事しか考えないで、時代や他のヒトなど見ていない。酷いけど、よくあるように思う。この結論をいろんな所に当てはめてみて欲しい。権限ある者の、おかしな行動の理由も説明が付く