知の巻
話し合いというのは対立関係になるんだろう。それぞれの言うコトも違うし、知っているコトも違う。もちろん相手に合わせれば対立にはならない。ただ、合わせるだけでは掘り下げられもしない
知識を引き出すためには、問いかけをする必要があるだろう。問いかけというのは、相手に合わせる事ではない。投げかけて反応を見る行為
投げかけは同意ではなく、攻める行為。仕掛ける行為になるだろう。それは対立とまでは言えないけれど、同じ方向ではなく向かい合いの行為
向かい合いなので対立と言って差し支えないだろう。その対立の中で、その人の知識の底にまで辿りつく。感情的でも、冷静でも、言っているコトがズレ出したら、知識の底についたと考えてイイ
話は底であり、それ以上の話し合いは意味を持たない。丁寧にお礼を言って、切り上げればいい。曖昧な表現が多くなり、どっちの方向に言っているのか分からなくなったら、もうその人には何も残っていない
話し合いというのは、ケンカではない。ケンカではないけれど、対立の方が引き出せる。感情が先に立って、勝ち負けに巻き込まれそうになるが、冷静になればまだ内容があるか、それとも底からは判断が利く
底についたのに、続けようとするのはバカバカしい。勝ち負けではない。必要なら完全に負けてあげるべきだ。勝ち負けは目的ではないのだから
今日、何を話したかったのかと言えば、下らない話し合いになる前に切り上げようと言うコト。中身があるかを判断しようねってね。そういう事
2007年5月27日〜6月2日までの週間トップを発表します!!1位は不まじめ2位 ビギナー 3位 得意でした。ダメをさらけ出せるようになるとゴールか。まさに家入くんだな。あの境地はすげぇんだ。それを過去に書いてるのに、実践出来てない私もダメダメですね。カッカッカ