過去からの巻
今日はいつもと違い、過去ブログの1位と2位になった物から、展開させたい
2007年5月6日〜5月12日までの週間トップを発表します!1位 楽しむ 2位 貫く 3位 ジグソーパズル
毎日過去ブログから週間トップを発表している。今まではナニも感じなかったのだけれど、今日は現在の自分へのメッセージのような気がした。なので、そのメッセージを今日の内容にしてみる
『生きる上で、特別なコトはしなくてもいいようで。まず自分が生きる、それから共に生きる、誰かを生かす、という順番のようで。』
これは自分の中に今もある。自分が生きる、共に生きる、誰かを活かす。だから、これではなく続く文章
『生きる部分を、楽しむに変えれば、なお良くて。自分が楽しむ、ともに楽しむ、誰かを楽しませる、という風で。』
なるほど楽しむか。うっすら、そんな事を昔に思った事があったかなと言う記憶があるだけで、ほとんど忘れてしまっていた。何をやっていたんだろう。文は続く・・・・
『決して大したことじゃなくて。でも大変で。仰々しくなくて。でも、工夫をしなくちゃいけなくて。』
楽しんだり、楽しませたりするのは大変だし、工夫が要ると言っている。まさにその通り。過去の自分にすっかりやられた。文の書き方はともかく、持って行き方や展開の仕方、見事としか言いようがない
自分の中で楽しもうと思うコトはある。ただ、上滑りしてすぐ消えてしまう。この日のブログでは、大変だし工夫しなくちゃイケないと書いてある。そうか、生きるを楽しむに変えるには、工夫が必要なのか。そうすれば上滑りしなくて良いのかもしれない。自分の考えの甘さを、味あわされた
2位のブログの文
『うまくいくように世の中に沿うか、その形の居場所を自分で作るしかなくて。自分の居場所が作れれば、居場所がなかった沢山の人にすがられて。沢山の人が頼ってくるようになって。それはすごく重荷で。』
そうか、沢山のヒトにすがられるのは重荷なんだ。この文を見て、真っ先に思いついた人は、“家入一真”。私より5歳も年下だが、沢山のヒトの居場所を作っている
拒絶する事が多い社会の中で、誰でも受け入れようという社会とは逆の方向に舵を切って動き出している。立派である事が求められる社会で、ワザとダメな面を見せて生きている。そんな彼に私も頼りたいと思っていた。ただおそらくそれは重荷だろう
ちょうど7年前からのメッセージは現在の私に突き刺さった。自分の甘えや知恵の無さを、強烈に教えてくれた。分かりきっていたようで、重要な所が抜けてしまっていたように思う。自分の中の模索は続く。出来れば家入さんの重荷を、軽くするような活動をしたい。そんな事を思う。時には過去の自分に教えられるコトもある。今日その部分を補うコトが出来て良かった
ありがとう 過去の自分