多分分かる世の中の事

せんたくせい

バラツキの巻

ただいま迷走中・・・・

みんながみんな同じの世の中は、どこかしら無理がある。同じ部分があっても良いけど、違うのが自然。身につける能力も、同じでもいいけど違うのが自然

学校があって、みんなが同じモノを身につける。それは良いようだけど、無理もある。もしも選択制でいろんな物を身につけるようになれば、出来るモノにバラツキがある。バラツキが出来るのは自然

たとえば、学校をまたいで身につけるとする。いくつの学校を渡り歩いて、身につけていく。正直見た目だけでは、どんな能力があるのか分からない。学校の名前だけでも分からない。実際何を身につけているかなんて、分からない世の中になる

現在はとても分かり易くて、判断もしやすい。ブランドや肩書きでだいたい分かってしまう。少なくとも、判断する人は、それで分かっていると思ってる。なので、もっとバラつかせたい

学校の渡り歩きが一般になれば、学校に入学する事も、卒業する事も意味がなくなる。同時に、肩書きや学校のブランドも意味がなくなる。何が出来て何が出来ないのか、もっと実質的に確かめないといけない

どうやら現在は、実質的に確かめる事をしていない。ブランドや肩書きで見る、それはとてもラクな処理。基準を作って、それでふるいにかければ良いだけ。人がまるで物のように処理される

学校がもっと実質的になって、渡り歩きを許せば、世間も実質的なモノにならざるを得ない。学校を卒業するというお墨付きが、人間を物化させている。人は物ではない。もっと渡り歩いて人生も選択制になればいい

おつまみどうぞ!
2006・12/24〜30の週間トップを発表します!!1位チャンス2位ムラ3位ご都合でした

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