多分分かる世の中の事

けんしん

2006・10/22〜28までの週間トップを発表します!!1位はイジメの原因を示した叩け!叩け! 2位は(生きたいのは欲求。死にたいのは逃避。)が良い!生きたい3位最後の1文が良い!!幸せを追ってに決まりました。それでは今日もド〜ンと行ってみよう!!

範囲の巻


<献身は、○○。苦しみから○○されて、もっと幸せになれるカタチで働けばいい>

こんにちは。昨日のなにやさんでは、農民は奴隷産業。その意識が現代にまで悪影響を与えていると書いた。奴隷意識にも良い所はある。今日はその範囲などを考えたい。では始める。ぶし・・・・・・・・・・

武士の都合。年貢は武士の都合で取る。天候不良で作物が育たなくても、一定量の年貢を納めなくてはいけない。これは武士の都合であり、農民はそれを守る必要がある。「年貢を納めないという拒否権は農民に許されてない。殺されちゃうから従うしかないんだね。」いのち・・・・・・・・・・・

命がけ。年貢を納めるのは命がけ。作物が採れないとなれば、生きていくにも事欠く。それは苦しみでしかない。農民は苦しみの中で生きるコトを強いられていた。「苦しみをどう生きるか。その中でみんな苦しむんなら納得出来る、って言う考えが生まれたのも仕方ないかも。」かんし・・・・・・・・・・

監視する。苦しんでいるか監視する。日本人の納得の仕方として、自分より苦しんでいるなら納得するというモノがある。このおかしな監視は、現代でも色濃く残る。「現代まで農民時代のマインドが残っちゃってるんだね。」ぜつめつ・・・・・・・・・・・・・

絶滅した。武士は絶滅した。武士の都合で、年貢が取られる時代は終わった。稼ぎが少なければ少ないなりの税を納めればいい。現代はもう奴隷産業のようなシステムはない。「個人の都合に合わせて、税も徴収されるようになったから、苦しんでいるかを監視して納得する必要なんて無くなってるんだね。」きっちり・・・・・・・・・・

キッチリやる。苦しみの監視があるから、キッチリやる。苦しみの監視は悪いモノばかりではない。それがあるからこそ、キッチリとやれるというコトもある。「自分と他人を追い込んではいるけど、意識を高くするのには役に立ってるワケね。」けんしん・・・・・・・・・・

献身的。意識を高くする為に、献身的を使う。追い込まなくても、献身的にすれば意識は高くなる。さらに献身的は自発的なので、自分を追い込む事もない。「確かに献身的って意識が高いし、自分の出来る範囲でがんばるから、追い込まないよね。」むり・・・・・・・・・・

無理をする。出来なくても無理をする。農民時代は、武士の都合なので出来なくても、無理をさせられる。現代は無理をさせる武士は滅びた。出来る以上の無理をお互いにさせる必要性が無くなった。「もう諸悪の根源の武士がいないんだから、お互いに首を絞めて苦しめ合うのもやめた方が良いのかも。」はんい・・・・・・・・・・

効果の範囲。苦しみと献身的、効果の範囲。両方とも高い意識でいられるのは間違いない。ただ苦しみは出来る事以上を求め、献身的は出来る範囲まで。「出来る以上を求められても、出来るワケ無い。その分が誰かを追い詰めるのかもしれないね。」ほうこう・・・・・・・・

方向性。最終的に向かう方向性。両者はどちらに向かうのか。献身は相手を幸せにしたり快適にさせる方向性。苦しみは、相手など関係無く、自分が苦しんでいれば成立する方向性。「苦しみの方は、苦しんでいる状態にするコトに目的があるワケか。」ゆるし・・・・・・・・

許しを請う。苦しみは許しを請う為。これだけ苦しんでいるんだから、許してくださいという姿勢。限界までやり、許して貰おうという身を守る手段。監視は、納得のいかない状況の中で、苦しんでるのはみんなもであり、自分だけではない。だから耐えようと自分に言い聞かせて、無理矢理納得させる行為。「昔は大変だったと思う。でも今現在は状況が変わったから、やっぱり苦しみ合う必要なんて無いね。」てんかん・・・・・・・・・・・

転換する。苦しみから転換する。苦しみの監視は必要無い。自分も他人も追い込まなくて良い。もうそんな時代じゃない。苦しみではなく、献身的な意識に転換。相手も自分も幸せになるように、献身的に動いていけばいい。自分の出来る範囲で良い。もう昔じゃないから。もう武士も年貢も滅んだから。もう苦しみの呪縛から、解放されてもイイと思う。それを今日のまとめとしましょう

献身は、解放。苦しみから解放されて、もっと幸せになれるカタチで働けばいい


そうか、苦しみの監視は、耐え抜く為に自分に言い聞かせるのに必要だったんだ。自分だけだとイヤだけど、みんなだと思えば耐え抜けるから。その集団的なマインドが、圧力となって呪いのように現代まで残っちゃってるんだね。苦しかった時代を生き抜いてきた先人達に感謝して、その呪いからもう解放されてもイイと思う。必要のない苦しみが多すぎるんだね。それじゃ明日に繫ぎましょう

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今日もこのブログをご覧頂きありがとうございます。もう苦しむ必要無いよ。献身的に動いて誰かを幸せにしてね。って言うのが今日のブログの内容でした。過去の人達は本当に大変だったんだと思います。生きる知恵として、苦しみの監視が発明されたんだと思います。先人達に感謝しましょう。そして私たちは呪縛から解放された事を先人に報告するべきでしょ
う。それが先人が一番喜ぶ、我々がすべき使命だと思います。それでは次回をお楽しみに〜〜〜〜〜〜!!

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