多分分かる世の中の事

どうぐ

人権の巻

この4日間がヘヴィな内容だったので、今日は軽めに

<道具は、勘違い。○までも自由にして良いという間違った考えが人を道具にする。そうならない為に○○は必要>

こんにちは。今日は人が道具と扱われる、人権侵害について考えてみる。考えてみると言っても、だいたい答えは出ているので、ザラッと。それでは始めたい。きょうかい・・・・・・・・・・

境界線。人権侵害の境界線。人が人として扱われている内は良い。ただ人として扱われないことも多い。人として扱われるかどうかが、境界線。「人として扱われないなんて酷いけど、結構起こっているんだよね。」どうぐ・・・・・・・・

ただの道具。人がただの道具として扱われる。人ではないので、売買の対象だったり、利用するだけ利用して切り捨てたり。人と道具では、まるで扱われ方が違い残酷になる。「その人の想いを無視して、イイなりにさせられるんだよね。」やっかい・・・・・・・・・・・

人は厄介。勝手に出来ないので人は厄介。道具と違い人にはそれぞれの想いがある。その想いを無視してイイなりにさせる事は出来ない。「想いがあるから、ちゃんと同意をとらないといけないし、報酬も支払わないといけないから、確かに厄介かも。」はぶく・・・・・・・・・・・

手続きを省く。同意という手続きを省く。人が道具として扱われる時は、同意という手続きが省かれる。報酬は支払われるかもしれないけど、ほとんどの場合その額は微々たるモノ。「大切な同意と言う手続きが飛ばされて、そこから人が道具になってしまうワケか。」あいまい・・・・・・・・

曖昧なモノ。同意をとるかは曖昧なモノ。例えば親子の場合、報告はしても子供の同意を取っているかといえば怪しい。子供も経験が浅いので、同意をすると言う意味も分からない場合もある。「幼い場合は、理解出来ないコトもあるから同意は必要無い。それに慣れてしまうと、同意を取るコトのクセがつかないのかも。」かくにん・・・・・・・・・・

確認する。道具にしない為に確認する。たとえイイなりになったとしても、このままで良いかの確認はしたい。道具ではなく、人として尊重していると示す為に。「確認するコトで、同意しているかが確かめられるんだね。」したがう・・・・・・・・・

カタチは従う。確かにカタチは従う。カタチは従っていても、心までは従っていない。道具ではなく人として接するには、心までは従わせられないと理解する所から始まるように思う。カタチは従っていても、心は従わせられない。あくまで同意の下、動いてくれているだけ。自分の指示した方向に動いてくれているだけで、自由に出来ているわけではない。人権侵害は、人の心までも自由にして良いと言う勘違いから生まれてくる。その勘違いをしない為に、同意という手続きで確認をしたい。と言うのを今日のまとめとしましょう

道具は、勘違い。心までも自由にして良いという間違った考えが人を道具にする。そうならない為に確認は必要


いや〜、自分的には軽かったんですけど、よく考えたら重い内容でしたかね。人の心まで自由になると思わないようにって言う結論は、いろんな人間関係に役立つと思いますね。どれだけ親しくなっても、そこだけはちゃんと確認を取ると。それだけで、揉めるコトも少なくなるように思いますね。はい。それじゃ明後日につなげましょう

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今日もこのブログをご覧頂きありがとうございます。人は道具ではないので、ちゃんと同意しているか確認しましょうって言うのが、今日の内容でした。みなさんも身近な人間関係で、シッカリと確認するようにしてください。それではまた次回。お楽しみに〜〜〜!!

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