多分分かる世の中の事

きせい・2

あるべきカタチの巻

昨日のブログきせいでは、規制が自由と反するモノで、人である為には自由が必要だという所で終わらせた

今日は昨日の続きで、規制のあるべき姿について考えて行きたい。みなさんは規制についてどんな考えを持っただろうか。私も私なりの結論が出せればいいのだけれど、さてどうなる事やら。がい・・・・・・・・

害が出る。未然に防ぎたいのは、害が出る事。取り返しのつかなくなるような事は、規制をかけしっかりと防ぐ。害が出る事を野放しにするのは、無秩序。「害が出るのはイヤだから、どんどん規制をかけて欲しいね。」ひてい・・・・・・・・・・・

全否定。害の出る事を全否定。あまりに害を恐れて、あれもこれもと否定すると身動きがとれない。害どころか益まで、否定しかねない。「良いコトまで出来なくなるのはやり過ぎだね。害はイヤだけど、身動きとれないのもイヤだね。」ぽいんと・・・・・・・・・・・・・・・

ピンポイント。切り分けてピンポイントで規制する。害が出ると言っても、その要因は全ての部分から来るワケではない。だとすると極力切り分けて、害が出る要因をピンポイントまで探り出したい。「てきとーに全否定しとけ!!じゃなくて、ちゃんと害を出す要因をあぶり出そうって事だね。」そん・・・・・・・・・・・

損をする。自由にすると損をする人。規制をしないと、損をして、ヒドイ場合には商売が成り立たなくなったりする。そうならないように、かける規制も考えてみよう。「大規模な企業の進出で、小さな所が潰れてしまう現象だね。」どっち・・・・・・・・・・・・

どっちだろう。規制をかけるべきか、かけるべきではないのか、どっちだろう。小さい所が潰れて、生活出来なくなるのは困るけど、規制をかけて守るのも違う気がする。「規制によって守られるっていう時点で、完全に敗北を認めたって事だからね。」ふぇあ・・・・・・・・・・・・

アンフェア。経済はアンフェア。条件が悪くても戦わないといけない。規制で守られても、企業は弱体化する。規制で守るのは得策とは思えないが、ではどうするべきか。「規制という方法論で、守るべきではないんだろうけど、別の問題として難しいね。」どうぐ・・・・・・・・・・

道具を使う。規制という道具は、どう使うべきか。使うべき所と、使ってはいけないその線引きは、何になるんだろう。「考えれば考えるほど、分からなくなる。でもしっかりとした基準がある筈だから、もう一踏ん張りしてみたい。」あく・・・・・・・・・・・・・

完全な悪。規制で縛り付けるモノは、完全な悪。誰がどう見ても悪影響しか与えない対象に対して、使うべきが規制ではないだろうか。「確かに完全な悪とすれば、弱者の自由を奪うようなコトも出来ないだろうしね。」ていぎ・・・・・・・・・・

定義づけ。完全な悪の定義づけ。では、完全な悪の定義付けとは何だろう。おそらく規制すべき対象は、完全な悪で間違いないと思う。ではその定義付けは?それと今まで担っていた、経済の弱者を守る規制は、どうすればイイのか?その辺については、明日に譲りたい

あまり長くなってしまうと、焦点がブレるので今日の所はこの辺にしたいと思う。規制が担う役割の輪郭はなんとなく見えて来た。だんだんと掴めてきた。明日はキッチリした答えが出せると思う。みなさんもみなさんなりの答えを出しておいて貰いたい。それではまた明日!!ッバイ!!

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