多分分かる世の中の事

ふいっち・2


<不一致は、○○。大きな目的を分かる人は○○で、○○の人は分からない。辛抱強く○○していく他はない>

望遠鏡の巻

昨日のブログふいっちで、日々の作業に追われ、大きな目的を見失うという所までで一端締めた

こんにちは。あーだこーだと考えて、昨日は何も分かっていなかったんじゃないかと、ボンヤリした内容だったのではないかと分かった。今日そんな事がないように、クッキリとした内容にしていきたい。それでは始める。ぼうえん・・・・・・・・・・

望遠鏡。大きな目的を見るのは、望遠鏡に似ている。とても離れた所にあるモノを捉える時、望遠鏡を使う。望遠鏡があれば、進んでいる方向が正しいか確認出来る。「いくつかの対象物を手がかりに、自分達が正しい方向に進んでいるか確認出来るんだね。」ちぇっく・・・・・・・・・・・

チェックする。度々チェックする。こっちの方に進んで良いのか、度々チェックすれば大きく間違う危険性はなくなる。「その都度その都度、チェックすれば軌道修正が効くって事だね。」かたほう・・・・・・・・・

片方だけ。一度に見られるのは片方だけ。目先の作業ならそれだけ。遠くを見るなら、それだけ。一度に両方は見られない。人は一度に二つの方法で見るコトは、残念ながら出来無い。「どっちか一方だけしか見られないんだったら、どっちを見る?ってコトになるね。」ゆうせん・・・・・・・・・・・

優先する。どちらを優先するか。目先の作業か、それとも大きな目的なのか。どっちかになってしまい、だいたいは目先の作業が優先される。「あえて大きな目的に意識を向ける必要が無いんだから、目先の作業を優先するよね。」ない・・・・・・・・・・・

そもそもない。ほとんどの人は、望遠鏡などそもそも持っていない。両方の内どちらかではなくて、大きな目的を見る望遠鏡は持っていない。なので大きく道を逸れたとしても、分かる人は分かるけど、分からない人はまったく分からないとなる。「結構分かる人自体が少数派って事態は、いろんな所で起きてるけど、もともと大半の人が分かる特性を持っていないって言うのが原因なんだね。」つうじない・・・・・・・・・・・・

伝えても通じない。もともと無いので、伝えても通じない。目先の作業をしていればいいし、大きな目的をみる意識も無いので、まったく通じないという事になる。「分かってる人からすれば危機感が有るから伝えるけど、分からない人にとっては何言ってるの?ってコトになってしまうワケか。」いらだち・・・・・・・・・・・・

苛立ちになる。通じなさが苛立ちになる。分かる人にとっては、まるで通じないその温度差が、苛立ちになる。そこから分かる人と分からない人の断絶が生まれてしまう。「敵対する必要は無いけど、共通した認識が持てない苛立ちが、断絶になるんだね。」そう・・・・・・・・・・・・・

層になる。分かる人、分からない人で層になる。断絶が酷くなると層になって、分かり易い対立になる。対立になると大きな目的を見失い、ただの勝ち負けになる。「こんなに揉めてるけど、最初は何だったっけ?ってコトになるんだね。」たんじゅん・・・・・・・・・・

単純化。勝つ為に単純化。対立の状態で勝ちたいと思えば、沢山の人を取り込むしかない。分かっていない人を取り込むには、とても単純化して大切な要素でも切り捨てるしかない。「目的が勝ち負けになっちゃうと、パワーゲームと言うバカバカしい状態になるけど、コレって結構世の中でよくあるコトだね。」とりあい・・・・・・・・・・・・

醜い取り合い。ウソでも何でもつく、醜い取り合い。分からない人は分からないまま、空気で自分の方に取り込む。ウソやその場しのぎも平気で行われて、勝ちに持っていこうとする。「なんだか世の中の仕組みが見えて来たね。分かる人自体が少数で、ほとんどの人が分からない。その状態をどうするか?勝つ為に何でも取り込んでしまえって言うのが、残念だけど世の中みたい。」そんざい・・・・・・・・・・・・・

持たないヒトの存在。望遠鏡を持たないヒトの存在。大半の人は、大きな目的を見るコトは出来無い。その存在がいるんだと分かれば、少し変わるように思う。「自分が分かるから、他のヒトも分かるだろうって考えが間違いなのかもしれないね。」せつめい・・・・・・・・・・

説明する。丁寧に説明する。分かっている人は、丁寧に説明するしかない。ほとんどの人は分からないので、それを踏まえて丁寧に説明する。このまま行くとどうなるのか、本来はどうあるべきか、苛立つことなく説明する。そうやって理解者を増やしていくしかないように思う。急げば、ただの勝ち負けの醜いパワーゲームになってしまう。それは失敗のカタチ。そうならないように、丁寧に説明するしかない。と言うのを今日のまとめとしましょう

不一致は、前提。大きな目的を分かる人は一部で、大半の人は分からない。辛抱強く説明していく他はない

不一致の答えと言うより、それによる世の中の人の動き方というモノが、今日の収穫だったね。最終的に単純な勝ち負けになってしまうのは、それだけがみんな分かるコトだからかもしれない。奇しくも今オリンピックが開かれている。勝ち負けの集合体のようなモノだよね。やっぱりヒトは勝ち負けが好きだし、その対立構造でしか、物事が捉えられないのかもしれない。コレは悲しい結果ですね。だって、ズレにズレていろんな不具合が起きても、変えられないって事を示してもいるんだから。う〜ん、どうしましょう。今日は悩みながら明日に繫ぎたいと思います

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今日もこのブログをご覧頂きありがとうございます。昨日と今日とで、人は目先の作業を重視して、どんどんズレていっても気づかない。それを修正しようとしても、なかなか難しいという内容でした。正直、コレをどうすればいいかという、有効手段はまだ見つかっていないので、それはコレからの宿題という事にします。何とも悔しい締めですけど、仕方がないです。それでは明日をお楽しみに!!ダスティダーニャ!!

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