作業の巻
こんにちは。今日みなさんと一緒に考えて行きたいのは、こなすべき作業と、大きな目的の不一致について。さて、その不一致とはどんなモノだろう。早速始めてみたい。ひび・・・・・・・・・・・・・・
日々の作業。こなすべき日々の作業。人には、こなすべき作業がある。日々それに追われているとも言って良い。「毎日毎日やっている事が作業だね。慣れてくるほどに、作業って感じになるね。」みうしなう・・・・・・・
いつの間にか見失う。やるべき目的を、いつの間にか見失う。大きな目的の為にやっているのに、作業をやっている内に、それを見失ってしまう。「目先の作業だけやってりゃ良いってコトになって、どこに向かっているかとか考えなくなっちゃうんだよね。」いっぱい・・・・・・・・・
一杯になる。作業で一杯になる。作業を重要視するがあまり、それ以外には意識が向かない。作業で一杯になって、作業が全てになってしまう。「日々の作業さえこなしていれば何も問題ないし、作業こなせないと大問題だし、大きな目的なんて見なくなるのも当然だね。」ずれ・・・・・・・・・・・・・
ズレる。大きな目的を見ていないので、ズレる。日々の作業に追われて、いつの間にかズレている。見ていないので、大きな目的からズレるのも当然。「あれ?何の為にやっていたんだっけ?ってコトにもなりかねないね。」なりたつ・・・・・・・・・・・
無くても成り立つ。大きな目的なんて、無くても成り立つ。とりあえずこなすべきコトをこなすだけで、世の中の流れの中に居られるし成り立つ。「大きな目的からズレてて、アレ?なんかおかしいけど成り立ってるから、まあ良いかって事はよくあるね。」ない・・・・・・・・・・・
実際無い。目的が実際無い。形だけが残って、目的自体がなくなってしまうモノもある。目先の結果があれば、目的はなくても成立する。学校でも会社でも目的がないまま、いつも通りの作業がくり返される。気にするのは目先の結果であり、その先のコトは見なくてもイイ。「カタチが出来ちゃうと、それをこなすだけになる。安定するほどに、決まり切った事だけをやるようになるんだね。」はじまり・・・・・・・・
始まりは?。そもそもの始まりは?なんだろう。原点に返ると、そもそもの始まりが何だったのか知る事が出来る。その時には確かに目的があったハズ。それがいつの間にか消えてしまう。とても不思議な現象。目先に追われて、慣れたり安定するほどに、目的を忘れてしまう。それが無くても成り立つからで、そんな事を気にしても、仕方がないというコトでもある。逆に言うと、目的の通りに動こうとすれば、固まった現状の形と衝突して、流れから外されてしまう危険もある。安定した形は、権力にもなっている。そもそもの目的に沿おうとした方が、はじかれるという現象が起こる不思議。どうしてそんな事が起こってしまうのか?その解決法はあるのか?それは明日に回したいと思う
いつ頃ズレて、どうすれば解決するのか。今日は人が目的を見失いやすいというコトは分かった。なので明日は見失わない方法などを、考えてみたいと思う。目的からズレて、組織のルールやご都合が優先してしまうと、なんだか変だなという事が起こってくる。変なのに何も変わらない。そうならない方法を、明日は考えてみるコトにする。それでは、明日をお楽しみに。つづく・・・・・・・・・・・・