多分分かる世の中の事

ほうどう

世の中の巻

<報道は、○○のみ。刺激が強く、目立つ○○のみしか、その対象にしない。そんな一部を○○だと思わないように気をつけたい>

どうも報道される世の中のカタチと、現実に差を感じる。今日みなさんと考えて行きたいのは、そんな私のふとした疑問。さて、どうして差を感じるのか。さっそく始めてみたい。きじゅん・・・・・・・・・・・・・・

自分が基準。報道する人も自分が基準。世の中は今こうです、という説明をしたとしても、それは自分が経験してきた基準で見た物でしかない。「自分の目線で説明するしかないから、それがあっているか、取りこぼしがないかと言えば疑問だね。」とくしゅ・・・・・・・・・・・・・・・・

特殊な人。報道しているのは、世の中的には特殊な人。報道に身を置いているだけで、ある程度の高学歴、高収入。この人達は世の中的には、一部の特殊な人。「簡単に言うと、ピラミッドの上の方のヒトかな。」しけん・・・・・・・・・・

センター試験。毎年報道されるセンター試験。おそらく報道している人達は、みんなセンター試験を受けた人。報道されるとみんながセンター試験を受けているような誤解を生じるけど、実際には半分程度。「半分程度が受けるなら、報道として流しても良いけど、あくまで半分なんだよね。」かたより・・・・・・・・・・・・・

偏りがある。特殊な人がやっている以上、偏りがある。センター試験は一つの例だけど、他のコトでも言えるような気がする。特殊なポジションの人の基準で、さも当然のように報道。「サンプルが特殊だったら、出てくる結果が偏るのも仕方ない。」よのなか・・・・・・・・・・・・

世の中を。実は報道は世の中を映していない。一部の特殊な人の考えが及ぶ範囲で作られていて、当然偏りがある。なので偏りがあるそれを基準としてしまうと、無理が出てくる。「受け取る側が、偏ってる事を知って、自分の中で修正した方がイイって事だね。」れきし・・・・・・・・・・・・・

歴史も。実は歴史も、偏りがある。文字として残っている物が、歴史となるが、その対象は特殊な一部の人達。これはほぼ、その時代の上流階級の人に絞られる。「記録に残っているのが上流階級の人のみだから、これも受け取る側が、その他にも沢山のヒトが生活があったって修正しないといけないんだね。」じつむ・・・・・・・・・・・・・

実務を担う。農業などの実務を担う者。歴史の中では、世の中を支えた農民などの記録は残りにくい。記録は残ってはいないが、確かに存在して世の中を支えている。「大多数の世の中を支えていた人は、歴史上は居なかったコトになっちゃうって、偏りって言うより間違ってるよね。」げんだい・・・・・・・・・・・

現代も同じ。報道されないのは現代も同じ。世の中を支えているほとんどの人は、報道などの見える形には出てこない。出てくるのは、株式を上場している一部の人くらい。「歴史的にも現代も、見えているのは特殊な一部の人か。」たすう・・・・・・・・・・・・・

大多数。見えない大多数の人で、支えているのが世の中。見える世の中は、とても偏った目立つ物のみ。見えない世界こそ、世の中を支えている実務を果たしている。「見えてる物しか信じないとなると、物事分からなくなるね。報道を見て、それが世の中だと思っちゃうと、間違った認識を持つ事になるのかも。」なりたたない・・・・・・・・・・・・・

世の中成り立たない。報道されない人達がいないと、世の中成り立たない。とくに実務を担当している人達なので、彼らがいないと世の中何も出来ない。「しっかりと支えてくれている人達だから、いなくなったら世の中成り立たない。それだけ重要だって事だね。」うたがう・・・・・・・・・・・・・

見える物は疑う。世の中の真実は見えない方にあるので、見える物は疑う。見えている物なんて、バブルに過ぎない。世の中のほんの上澄み。メディアに映されている世界は、一部を切り取られた物。しかも切り取っているのは特殊な一部の人達。彼らの基準で切り取られた物は、決して世の中全部をカバー出来ない。取りこぼしがある。いや、取りこぼしすぎていると考えてイイ。なので、受け取る側は見えない重要な存在がいると、自分で修正した方が良いように思う。マスメディアが切り取るのは、ごく僅かの偏りある物というのを今日のまとめとしましょう

報道は、一部のみ。刺激が強く、目立つ一部のみしか、その対象にしない。そんな一部を全部だと思わないように気をつけたい(見たい方はドロップ)


なるほどね。いや〜報道って真実を映すから、当然それが全部だろうと思っちゃうけど一部なんだね。しかも世の中を支えている一部と言うより、世の中を引っぱっている一部と言った方がイイかな。引っぱっているから価値は高いんだよね。でも、引っぱっているけど支えているのは別。支えている所を報道してもイイように思うね。そっちの方が、ほとんどの人の生き方に近いから。ま、この辺で明日に繫ぎましょう

哲学・思想

今日もこのブログをご覧頂きありがとうございます。テレビなどのマスメディアが取り上げるのは、世の中を引っぱっている人のみという内容でしたね。世の中を支えている人が描かれるのは、ドキュメンタリー番組くらいでしょうね。今日のこの切り分けって、結構重要だと思いますよ。だってみんな勘違いしてるでしょ。全部だと思っているでしょ。なのでそこは修正したい所ですね。はい。それじゃまた明日。おたのしみに〜〜〜〜〜〜!!

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