自分のモノの巻
2006・9/10のブログ何か手本が欲しいですを元に考えます
<消化は、完全。見える部分も、見えない部分も完全に自分のモノにする。それが本物になる絶対条件>
この日のブログは、成功者のマネをしたがるが、自分のモノにしないとイケないと書いている。どうしても形ばかりマネしてその気になってしまうけれど、役に立つほどになる為には完全に自分のモノにしなければいけない。うわべ・・・・・・・・・・・・・
上辺をマネる。成功した人を見て、上辺をマネる。形だけマネてその気になる。形が同じになれば、自分も同じコトが出来ると思ってしまう。出来るハズだと、強く思い込んでいる。・成功した人と同じになってりゃ、そりゃ同じコト出来ると思うでしょ。なかみ・・・・・・・・・・・・・
中身がない。同じに見えても、中身がない。上辺と中身で言うと、上辺だけしかマネない。中身を見ようとしない。その人が経験した苦労まで、思いが至らない。・目立つおいしい所だけを、どうしても見ちゃうんだよね。まんぞく・・・・・・・・・・・
大満足。マネた時点で大満足。だいたいマネをしている段階で、満足している。まったく中身が伴っていなくても、形だけで満足している。・自分の頭の中では、表面的なモノをマネれば、自分も同じになれているからね。しかく・・・・・・・・・・・・・・・・
視覚に頼る。人はとても視覚に頼る。視覚から入った情報は、脳の中で映像になり理解する。それで表面をマネするだけで、自分と脳の中のイメージが一致してしまう。・脳は映像が一致していれば、それ以上疑わないからね。けいけん・・・・・・・・・・・・
経験する。実際に経験する。自分で実際に経験すると、見えなかったコトが見えてくる。見えていた部分が、ごく一部だと気づける。脳で捉えた情報とは違うモノばかりだと分かる。・見えてるモノなんて一部だけど、脳は一部だとは思えないんだね。はいけい・・・・・・・・・・・・・
背景がある。成功する人には、それなりの背景がある。その背景は見るコトが出来無い。その人だけが持つ、特有の経験。この経験が、その後の成功の下地になっている。・成功って、見えてる部分だけじゃなく、見えない所にその根拠があるってコトだろうね。しょうか・・・・・・・・・・・・・・
消化する。完全に消化する。もしも自分も成功した人のようになりたいのならば、その人の背景まで引き受ける気持ちで、自分の中で完全に消化するしかない。おそらくそんな事は不可能だか、それだけの気持ちを持ってやるのが前提。脳は物事をカンタンに分かった気にさせてしまう。でも、物事には見えない部分が存在する。その見えない部分こそ、見えている部分を作り出す絶対に欠かせないモノ。と言うのを今日のまとめとしましょう
消化は、完全。見える部分も、見えない部分も完全に自分のモノにする。それが本物になる絶対条件
そうか、確かに脳ってカンタンに捉えすぎなのかもしれないね。実際やってみると、全然出来なかったりするからね。脳がカンタンに出来るように思わせるのはなんなんだろうね。厳しい言い方するならば、経験不足かな。確かに経験不足って言うのは否めないけど、あんまり経験しちゃって何も挑戦しなくなるってのも老け込んじゃって嫌だからね。若さって経験不足だけど、それでこそ挑戦も出来るってコトで、それはそれなりに良いのかな。ホントは沢山挑戦して、沢山蓄積して、自分の中でどんどん消化していくのが良いんだろうけど。人間て、怠惰だから難しいのかも。いえ、私の話です。はい、反省します。と、反省した所で、明日です
明日は、過去ブログからネタを持ってきて、どば〜〜んと何か生まれたらいいな!!どうかな?生まれるかな?ありきたりかな?さてさて、お楽しみに〜〜〜〜〜〜!!