効果の巻
2006・9/4のブログハードルはを元に考えます
<叱るは、ブレーキ。叱る事でプラスを出そうとするのは、使い方が間違っている。叱るは便利だが、万能ではない>
この日のブログでは、叱ると言うコトを否定的に書いている。叱る事で、良い効果は得られないのではないかという内容。ただ、叱るコト自体にあまり探りを入れていないので、不鮮明な所が多い。なので今日はそれを探ってみたい。ぷろ・・・・・・・・・・・・・・
プロに対して。プロに対しては使わない。あまりプロを叱って、伸ばそうというのは聞いたコトがないし、とても違和感を感じる。叱るというのは、プロに対しては使わない。少なくとも、それで良い結果が出せるモノではない。・言葉の使い方に違和感を感じるモノの中に何かがある筈だから、ここら辺から探るのは正しいね。けっか・・・・・・・・・・・・・
結果を出す。どうすれば良い結果を出せるのか。プロでもなんでも、どうすればいい結果が出せるのか。少なくとも叱ると言うコトで、良い結果は出ない。それはなぜだろう。・良い結果を出すという目的に対しての方法論が、叱るじゃないのはなぜなんだろうね。ぷらす・・・・・・・・・
プラスを生む。良い結果はプラスを生む事。何をすれば、良い結果であるプラスを作り出すコトが出来るのか。それはプラスを作り出す為の発想と、工夫と日々の鍛錬などが考えられる。・良い結果に向かって、挑戦して日々自分を高めようってコトだね。。まいなす・・・・・・・・・・・・・
マイナスの否定。叱るはマイナスの否定。叱るという行為は、何かマイナスのことをしたと時に、その行為を否定する為のモノ。否定された行為を、次からしないように釘を刺しておく。・マイナスの事をしないように、ブレーキを踏ませるのが叱るだね。いこーる・・・・・・・・・・・・・・・・
イコールではない。プラスを生むのと、マイナスの否定はイコールではない。残念ながらマイナスの行為をしないからと言って、プラスを作れるわけではない。それは、やり方が間違っている。・マイナスの否定は、行動しないというゼロまでの行為だから、マイナスをゼロにしてもプラスにはならないってコト。まちがい・・・・・・・・・・・・
間違いがある。便利な道具過ぎて、間違いがある。叱るというのは、確かに有効な手段。下手をすると万能とも思える道具。ただ、実際に万能ではない。叱る事で可能なのは、ゼロにするまで。・マイナスからゼロにするんだから、プラスの方向には向かっているけど、実際にプラスになる事はないんだよね。たいさく・・・・・・・・・・・・
別の対策。もしプラスにしたいならば、別の対策を練る。叱るのはブレーキでしかない。もしもプラスを作りたいのであれば、アクセルが必要になる。より具体的な対策を練って、プラスに向かうアクセルを作らないといけない。・どうやらプラスにする為には、叱るとは違う道具を作らないといけないってコトだね。ぎゃくこうか・・・・・・・・・・・・・
逆効果になる。叱るでは逆効果になる。アクセルが必要な場所で、ブレーキを踏む事は逆効果になる。必要なのはアクセルだから、ブレーキを用意した段階でとても分かり易い間違いを犯している。・何でもかんでも叱っちゃう人は、良い結果からはどんどん遠ざけてるってコトだね。いわかん・・・・・・・・・・・・
違和感の理由。道具の間違いが違和感の理由。具体的な対策を練ってプラスを作っていくアクセルを、ブレーキでなんとしようとするコトに、違和感を感じたのは当然と言える。探ってみて、叱るの使い方の間違いが分かった。そこに違和感の理由があった。叱るというのでは、マイナスをゼロに変えるコトしか出来無い。とすれば叱ってプラスを期待するのは間違い。そこに大いなる違和感を感じた。とってもスッキリな結論に辿り着けましたね。なのでそれを今日のまとめとしましょう
叱るは、ブレーキ。叱る事でプラスを出そうとするのは、使い方が間違っている。叱るは便利だが、万能ではない
なるほどね、アクセルが欲しいのにブレーキを持ってくるというその一点だね。その一点を明確に分かる為に、今日のブログはあったのですね。結構今日はスッキリ答えまで辿り着けたと思います。自分的には満足です。7年前よりも探求する能力は、確実に上がっている。そう思います。それでは明後日に繫ぎましょう
明後日も、過去ログから作りだしてみたいと思います。お楽しみに〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!