多分分かる世の中の事

げんいん

衝動の巻

2006・8/11のブログてろりすと工場(←クリックで閲覧)を元に、もう一度考えます

<原因は、ずるさ。テロリストが生まれ続けるのは、大国が自分達のしてきた、後ろめたい行動と、向き合っていないから>

今日はちょっと過激な内容になるかな。・・・ん?いつもか。ちょっとね、テロ行為をしたいと思う衝動を、尊重するよって言う内容だからね。もちろん破壊活動は否定するのだけど・・・・・・・・・。今日はそんな話。げんいん・・・・・・・

原因がある。行動の前には、原因がある。原因があって、衝動になって、行動する。この順番。何かに突き動かされて、行動はする。というなら、行動を止めるには原因を取り除くコトが重要となる。・過激な結果を出す行動にばかり目が行くけど、見るべきは原因なんだよね。そんちょう・・・・・・・・・・・・・・・

尊重する。衝動があることを尊重する。たとえそれが人を殺したいという衝動でも、尊重する。その段階では否定しない。なぜなら、その奥に潜む原因が分からなくなってしまうから。・原因を突き止めるまでは、過激な衝動でもガマンして、流そうってコトだね。たいこく・・・・・・・・・・・・・・

大国の衝動。テロだけではなく、大国の衝動も尊重する。この段階で小さい大きいは関係無い。尊重して、その奥の原因に目を向ける。・大国が行おうとする破壊活動のその手前にある衝動、そこまでは尊重するんだね。はかい・・・・・・・・・・・・・・

破壊活動。実際の破壊活動は否定。破壊活動を実際してしまうのは、テロリストであっても、大国であっても否定する。実際の破壊活動は、行動。行動は害が出てしまうので、当然否定するし防がないといけない。・何か壊されたり人死んだりする状況を認められるわけ無いから、当然否定で。ちがい・・・・・・・・・・・・

違いは害。衝動と行動の違いは、実際に害があるかどうか。衝動の段階では、実際には害がない段階。だから尊重する。ただ、実際に行動してしまうと害が出る。それで否定。・実際に害が出るかどうかで、キッチリ線引きしているんだね。ずるさ・・・・・・・・・・・・

大国のずるさ。テロリストを全否定するのは、大国のずるさ。大国の問題行動を誤魔化そうとする、横暴でしかない。悪者をつくって、自分の非を誤魔化す行為は、大国であっても許すべきじゃない。・チカラある大国を、甘やかし過ぎなんだよね。うみだす・・・・・・・・・・・・・

テロリストを生み出す。大国がしてきた行為が原因となり、テロリストを生み出している。言い方を変えれば強者の横暴がテロリストを作っている。その原因を無くさなければ、テロが無くなるハズもない。・テロ行為を許さないって言う大国自体が、実は怪しいってコトだね。じゃくしゃ・・・・・・・・・・・・・・

弱者の味方。大国の味方ではなく、弱者の味方になる。原因を作った大国に味方して、弱者の泣き寝入りを見ているだけの卑怯者になるべきじゃない。・強い方につきたくなるけど、それじゃ本当の解決に繋がらないからね。ちから・・・・・・・・・・・・・・・

力の支配。世界が発展しても、まだ力の支配。国が弱いか強いかで、有利不利が出てしまう。まだ力の支配の中に居る。力で正しいや悪いが決まってしまうようでは、成熟しているとは言えない。・大国の都合が通って、弱者が泣き寝入りの世界じゃ未熟過ぎるでしょ。むきあう・・・・・・・・・・・・・・・・

原因に向き合う。本当の解決をしたいのなら、原因に向き合う。とくに力のある者が、原因と向き合わなければいけない。現状では大国や先進国が向き合わずに逃げている。それが、テロがなくならない原因。後ろめたさは分かるが、大国や先進国ならば向き合わなければいけない。避けて通ってきたツケが、テロリストなどのいろんな問題というカタチで表れてきた。そして、沢山の尊い命が失われてしまった。この流れを止める為には、自分達の後ろめたさに、向き合わなければいけない。それが出来るか出来無いかの一線で、本当の解決が出来るかどうかが決まる。本当の平和が人類にもたらされるかが、それで決まる。というのを今日のまとめとしましょう

原因は、ずるさ。テロリストが生まれ続けるのは、大国が自分達のしてきた、後ろめたい行動と、向き合っていないから


う〜ん。まあ、テロ活動自体が過激だからね。そこから目を背けたい人もいるんだろうけど。しかも大国が、向き合っていないって言う結論もね。やっぱり大国敵に回したくないって人もいるから、こういう考えは避けられてしまうのかもしれないね。でも、別に大国を敵に回そうってコトじゃない。どちらかというと、大国もテロリストも尊重して、味方と考えるってコトかな。本当の味方だから、双方どちらのずるさも許さないってコトだね。そうじゃないと、誰かが無駄に命を落とす。それは防がないといけないでしょ。だからこそ、キチンと向き合う道を選んで、本当の解決を求めていきましょうってコトですね。はい、それではまた明日に繫ぎましょう

政治・経済

明日は、過去ブログからまた作っていきます。新挿絵で、新キャラも登場する予定です。お楽しみに〜〜〜〜〜〜!!

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