多分分かる世の中の事

すれちがい

分かり合うの巻

哲学・思想2006・7・21のブログ相手に沿うを元に考えてみます


<すれ違いは、やり過ぎ。自分の思い通りにしようとして、相手を抑えつけようとしていた。抑えつけるべきは自分>

話が出来ないなんて言葉を、ツイッターなどでもよく見る。その通りだと思う。最初から噛み合おうとしていない。話が噛み合う為には、最初の段階が重要。今日はそんな話。たいせつ・・・・・・・・・・・・・

大切にするモノ。人には大切にするモノがある。そこは否定されたくない、そして譲れないモノでもある。人はその大切なモノに従い、生きている。・自分に大切なモノがあるように、他のヒトにも大切なモノがあるんだね。それぞれ・・・・・・・・・・・・・

人それぞれ。大切にしているモノは同じではなく、ヒトそれぞれ違っている。自分が大切にしているモノと、他人が大切にしているモノとは違うと思った方がイイ。・だいたい同じと思っちゃうけど、ホントにヒトそれぞれ違うからね。たいりつ・・・・・・・・・・・・・・

対立する。大切にするモノが違って、対立する場合もある。違う方向性のモノが進みたい方に進めば、どうしてもぶつかるコトがある。その衝突が、噛み合わない原因。・アリさんとアリさんがゴッツンコみたいに、人間もぶつかっちゃうんだね。ながす・・・・・・・・・・・・

受け流す。衝突してしまう所は、受け流す。ぶつかる所はどうやってもぶつかるので、受け流してイイ。そんな所に力を注いでも、腹が立つだけ。・自分が正しいと思うモノに、真っ向からぶつかって来たら、そりゃあ腹立たしいからね。わける・・・・・・・・・・・・・・

切り分ける。対立するのは実はごく一部、全部を相手にしないで切り分ける。切り分けた中で、ぶつかる所は受け流し、良い所だけ抽出する。・無害で良い所は必ずあるから、そこを見つけ出すんだね。はなし・・・・・・・・・・・

話が出来る。お互いが無害だと思う所からならば、話が出来る。無害で良い所だと思えれば、腹も立たないし衝突もしない。噛み合わないという印象も持たない。・衝突するのは一部だから、それ以外の大半の部分をまず知ろうってコトだね。かく・・・・・・・・・・・・

格上げする。相手を格上げして、それにふさわしい行動を要求する。害を出す行動は、幼稚な意識でする。まず相手を褒め称え格上げし、幼稚な行動を取れないように。・人から格上げされたのに、自分から格を下げる行動は確かにとりにくくなる。そのまま・・・・・・・・・・・

違いはそのまま。人の大切にしているモノはそれぞれだから、違いはそのまま。大切にしているモノを変えようとはせず、問題ある行動だけを起こさせないようにする。・人を変えようなんて欲張り過ぎだから、害だけ起こさなければOKって割り切りが大切ってコト。じぶん・・・・・・・・・・・・

自分を抑える。結局、欲張りすぎる自分を抑える。これが最も重要で一番難しい。どうしても自分は正しいと思い込み、必要以上に相手を抑えつけようとする。これは間違いで、抑えつけるべきは自分。欲張りすぎて、やり過ぎる自分を抑えることが一番重要。自分だけ何も変えないで、相手変えようとするなんて虫がいい。人って虫が良すぎるから、まず自分を抑えるって意識しないといけない。それを今日のまとめとしましょう

すれ違いは、やり過ぎ。自分の思い通りにしようとして、相手を抑えつけようとしていた。抑えつけるべきは自分

そうか、相手変えようとしちゃダメなんだ。害を出すようなことは、防がないといけないけど、それ以外は相手を尊重してそのまま。欲張りすぎてたのは自分だって、抑えなきゃいけないのは自分だったなんて意外だね。考えてみればそうかもしれない、人って欲張りすぎて余計な事ばかり。その代表が自分。その片割れが自分。自分の中にも人の中にも共通するモノ、それが欲張りすぎてやり過ぎるってとこ。もっと沈着冷静に、そして的確に進めていく。それしかないってコトですね。それじゃ明日に繫ぎましょう

明日は、また過去ブログから、再検証していくやり方でやっていきます。お楽しみに〜〜!!

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