多分分かる世の中の事

へた

言い方についての巻

哲学・思想※新ネタです


<下手は、未熟。まだ可能性があり、ダメや悪いなどの否定とは意味合いが違う。直すべき部分も、ちゃんと示してくれる>

世の中で使われている表現が、どうにもやり過ぎと感じるコトがある。もっと良い表現があるのではないか?そんな事をよく考えるのだけど、今日はその表現について書いてみたい。よい・・・・・・・・・・・・・・

良い悪い。評価でよくあるのが、良い悪い。これはとてもカンタンで、肯定と否定と言い換えてもいい。ただ、悪いとされてしまうと、その先もずっと引きずってしまう。・悪いの烙印を押されたら、取り戻すの大変だからね。だめ・・・・・・

ダメだ。よくあるモノに、ダメだもある。ダメ人間て表現があって、大体自分を否定する時に使う。半分冗談として、使うのだけどそれでもやり過ぎた表現のように思う。・ダメって言うのも全否定で、救いようがないってコトだからね。おや・・・・・・・・・・・・・・・・

ダメな親。子育てなんかにも、よく使われるのがダメ親や、親が悪いという表現。確かに、そう言いたいのも分かるけど、何かやりすぎている。・その場の評価としては良いけど、未来に向けてプラスがないんだよね。てきせつ・・・・・・・・・

適切な表現。他にもっと適切な表現があればいいけど、ないのでしょうがなく悪いとか、ダメとかを使ってしまう。自分でも言いすぎだなと思っても、他にないならしょうがない。・違うなと思いながら、使っちゃうんだよね。へた・・・・・・・・・・・・・・

下手という表現。何か良いモノはないかと、ずっと探していた中で、見つけたのが下手という表現。下手という表現ならば、ダメや悪いよりも救いがあるように思う。・何年かがかりで、ずっと探してて見つけたのが、この下手ッ手表現。かくにん・・・・・・・・・・・・・

確認する。では実際に当てはめて、確認する。親が悪い、ダメ親ではなく、下手な親。ダメ人間ではなく、人間が下手。ダメや悪いを、下手にしてみたのだがどうだろうか。・下手という表現にすると、全否定じゃなくやり方が悪いって感じになるね。うつて・・・・・・・・・・・

打つ手がある。下手という表現にすると、まだ打つ手があるように思えてくる。違うやり方をすれば、違う生き方が出来るような気にさせてくれる。・まだまだ未来があるって、可能性を感じさせるよね。うまく・・・・・・・・・・・・・

上手くなれる。下手ならば、上手くなればいい。やり方を変えて、もしくは学んで上手くなれるようにすればいい。下手は、まだ未熟だけどいずれは上手になるよって、示してくれてるような気がする。・全否定と違って、拒絶してないよね。なに・・・・・・・・・・・・・・

何が。下手にすると、何が下手なのかが見えてくる。ダメ親やダメ人間では見えないが、下手に代えれば、子育てが下手な親、生き方が下手な人間と、何が下手なのか明確にしてくれる。・否定される部分があぶり出せれて、それだけ変えればいいって分かるね。かいけつ・・・・・・・・・・・・・・・

解決法。下手ならば、強化すべき解決法まで示してくれる。何が下手なのか見せてくれるから、それだけを変えて上達させればいい。全否定の、悪いやダメはどうすればいいかも示してくれない。ただただ、否定して終わり。残酷なだけで、とても意地が悪い表現。カンタンに使ってるけど、あんまりお薦め出来る表現ではない。下手の方がどう考えても、お薦め出来る。今日はそのお薦めを、まとめとしましょう

下手は、未熟。まだ可能性があり、ダメや悪いなどの否定とは意味合いが違う。直すべき部分も、ちゃんと示してくれる


いや〜、ずっと探してたからね。下手って言う表現が適切って分かった時は、嬉しかった。これはイケるね!!下手ってつけた段階で、何が?が欲しくなる。何が?をつけないと、意味が通じない。何がが直すべき所。そこを強化すればいいってコトで、全否定じゃない。言葉って不思議。その表現を変えただけで、全部うまくいってくれる。下手という表現はよく使うけど、なんで今まで見つからなかったのか?それも不思議。そんな不思議を抱えて明後日に繫ぎましょう

明後日は、過去ブログをチョメチョメする予定ですが、あくまで予定なんで、新ネタかもしれないよ。分かんないよ。明後日になってみないと分かんないよ。自分が分かんないんだから、誰も分かんないよ。そんな分かんない中で、お楽しみに〜〜〜〜〜!って言われても困るだろうけど・・・・・・・・・・・。お楽しみに〜〜〜〜〜〜〜!!

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