動物的の巻
2006・6/19のブログマネをする動物を元に、またちまちま考えます
<人間的は、イメージ。動物的と人間的を両立させ、自分のカタチを作っていく。今のこの自分は、自分の行動が生み出したモノ>
やってみたくなるコトってある。そんな時はだいたい誰かを見て、それに影響されている。人ってマネをしたくなる生き物。それこそが人間の特徴とも言える。今日はその事について。こうどう・・・・・・・・・・・・・・・・
行動する。人が行動する時は、頭の中に浮かんだイメージからか、体から涌いてくる欲求からかのどちらか。自分で行動する時は、だいたいその二つだけと言ってイイ。・人間が行動する原因って、大きく分けると二つだけなんだね。まね・・・・・・・・・・・・・
マネる。ヒトの行動をマネる。誰かがやっている事を見て、自分も同じコトをしたくなる。自分の中に焼き付いたイメージと同じコトを、自分でも再現してみたい。・普段の生活にない事の方が、すごくマネしたくなるね。さ・・・・・・・・
差がある。自分の生活の中と、マネたい物に差がある。差があるほど、試してみたい。自分がどのくらい出来るのか、それを見るコトで自分を知る事が出来る。・マネするって、今の自分を確かめる事でもあるんだね。ひてい・・・・・・・
否定する。イメージ通り出来ない自分を否定する。否定するコトで、イメージに近づくよう、自分を変化させる。否定するのは、自分の尻を叩くと考えればいい。・尻を叩いて、差を埋めようとするんだね。みちびく・・・・・・・・・・・・
自分を導く。いつでもイメージで差を作って、自分を導く。より良い自分になる為に、尻を叩き続けて、自分を鍛え上げていく。一流の人が、よくやるやり方。・一流の人は、自分との戦いだからね。にんげん・・・・・・・・・・・・
人間的。イメージを操って、自分を変えて行こうとするのは人間的。脳でイメージを作る事で、今の自分では無い自分を作り上げられるようになった。・存在しない未来の自分を作って、現実の自分を近づけようってのは、確かに人間的かも。どうぶつ・・・・・・・・・・・・・・・
動物的。人間的に対して、動物的な行動もある。動物的な行動は、体からの欲求にそっている。ご飯を食べたいとか、おしっこに行きたいとか、カワイイ子に逢いたいとかね。・確かに体にうながされて行動するコトも多いね。ゆうせん・・・・・・・・・・・
優先順位。体からの欲求は、ガマンも出来るけど、優先順位は高い。ずっとガマンして行動しないというコトも出来無い。もしそんな事をすれば、病気になるし下手をすると死んでしまう。・体からの欲求は生きるコトに直結してるからね。りょうりつ・・・・・・・・・・・・・・・
両立する。人間的と、動物的とその行動を両立させる。欲求のまま動物的に行動する場合もあるし、今の自分を否定して、イメージに近づける人間的な行動もある。その行動により、自分のカタチは決まっていく。・理想的な自分になれても、否定しすぎて病気になっちゃつまらないし、動物的に生き過ぎてだらしなくなるのもイヤだね。せきにん・・・・・・・・・・・・・・・
責任を取る。自分のカタチに責任を取る。今の自分のカタチは、自分のしてきた行動で出来上がっている。どんなカタチでも、自分の責任。自分の生き様で、自分のカタチは出来ている。ただそれはあくまで今の事で、これからのコトは分からない。これからの生き方で、いくらでも自分のカタチは変えられる。どう生きるか、どういうカタチになるかは自分次第。というのを今日のまとめとしましょうか
人間的は、イメージ。動物的と人間的を両立させ、自分のカタチを作っていく。今のこの自分は、自分の行動が生み出したモノ
そうか、人間の行動は人間的か動物的かの二つしかないのか。その二つのせめぎ合いというか、優先順位というか。ともかくそれって、自分である程度コントロール出来る事でもあるんだね。コントロール出来るなら、その責任は自分でとらないといけない。自分のコトとは言え、誰かのせいに出来ないって結構辛かったりする。ま、そこから逃げちゃいけないんでしょうけど。ハイそれじゃこんな所で、明後日に繫ぎましょう
明後日は、過去ブログを引っ張り出して、ちまちま考えていくパターン、いや〜ん、にゃ〜〜んです!!おたのしみにゃ〜〜〜〜〜〜〜!