知らないの巻
<話題は、合わせる。同じと言うコトで安心し、同じが崩れると深刻なほど不安になる。全て本能の仕業>
今日はみんなの中で、自分だけ知らないという状態の時の、あの感覚について考えてみたい。何か自分が別世界にいるような恐さを感じるアレ?はなんなのだろう。それを探ってみる。みんな・・・・・・・・・・・・・・・・
みんながいる。自分も当然その中にいて、みんなもいる状態。感覚的には、みんな同じという意識が生まれる。その中だと同じだという意識になる。・みんな違うハズが、ひとかたまりになると、同じって言う意識になるんだね。あわせる・・・・・・・・・・・・・・
みんなに合わせる。ひとかたまりの中で、好き勝手なコトをすれば、まとまらない。なんとなくそれぞれが、他の人に合わせようという、意識を持つ。・合わせないと、なんとなく何も出来無い気持ちになる。きょうりょく・・・・・・・・・・
協力の意識。ひとかたまりになると、自然と協力する意識が生まれるようになっているのだと思う。そのかたまりが、しばらく続くならばなおさら協力しようという気持ちが強くなる。・好き勝手やると、みんなにも自分にもプラスにならないって、薄々感じるんだね。ぼうがい・・・・・・・・・・・・・・・
妨害する。ひとかたまりになる時は、何らかの共同作業をするコトになる。その時に好き勝手をやるのは、その作業を妨害する事になりかねない。やろうとする事を妨害すれば、周りのみんなは反発する。・合わせないって、ケンカ売るのと同じコトだからね。まもる・・・・・・・・・・・・・・
自分を守る。みんなと合わせるコトは、自分を守る事でもある。長い間一緒にいる事になるなら、なおさら合わせた方が良い。みんなを敵に回したまま、ずっと一緒に居るコトになるのは地獄。・合わせようとする気持ちは、身を守る為の知恵なんだね。おなじ・・・・・・・・・・・・・
同じの意識。身を守る為に、みんなと同じだという意識になる。同じ意識で居るコトで、自動的に合わせるコトになる。それによって、自動的に身を守ってもいる。・自動的だと、無意識でやってるとも言えるね。わだい・・・・・・・・・・
話題に入る。みんながしている話題に入りたい。これは、おそらく同じという意識から来るモノ。話題の中に入る事で、安心出来る。・話題に入れれば、同じになれるから安心するんだね。ふあん・・・・・・・・・・・・・
不安になる。みんなが知っていて、自分だけ知らないとなると不安になる。みんなと同じ中にあって、安心出来ている。自分だけ知らないと言うのは、生きていけないくらい大きな不安。・知らないだけなのに、それ以上の不安に襲われるんだね。おおげさ・・・・・・・・・・・・・・・
大げさな不安。自分が知らないってだけなのに、生きていけないくらいの大げさな不安。息も詰まりそうになる。教えてなんて言えずに、知っているフリを精一杯するだけ。・知らないコトがバレたら、今までの自分のポジションを失うんじゃないかという恐怖があるんだね。えいえん・・・・・・・・・・・・・・・・
永遠に続く。今までの自分のポジションを失った状態が、永遠続くのではないかと言う思い込み。大した問題じゃないのに、永遠の問題のように捉えてしまう。・深刻に考え過ぎちゃうのは、なんでなんだろうね。いっとき・・・・・・・・
一時の事。周りからすれば、知らないのは一時の事。今までの関係が崩れる事はない。知らなければ、知れば良いだけ。そんなに深刻に捉えてるなんて、考えもしない。・みんなは考えてないのに、自分だけが深刻に捉えてるんだね。つよすぎる・・・・・・・・・・・・・・
意識が強すぎる。自分を守る為に合わせる、この同じの意識が強すぎる。同じである時は安心出来るが、それが崩れると途端に不安になる。・安心してた分だけ、不安になっちゃうんだね。むいしき・・・・・・・・・・・・・
無意識の穴。自動的に同じにしているだけで、みんなの事を見ていないのが無意識の穴。ちゃんとした理由があって、みんなに合わせているわけではなく、本能で合わせているだけ。本能なので、同じが崩れると本能的に不安に襲われる。ちょっと考えれば分かるコトなのに、無意識という本能でやってしまってる事なので、それに気づかない。本能は生きる為の知恵かもしれないが、そこから外れた時の知恵は、備わっていない。つまり本能に穴がある、そう言っても良い。・本能で自分を守って、本能で自分を苦しめてるんだね。しょうたい・・・・・・・・・・・
正体は本能。無意識という本能に任せっきりにした為に、それがうまく行かなくなった時に、必要以上に深刻な問題になってしまった。ある意味本能のバグなのかもしれない。バグは修正すれば済む。問題の正体は本能なので、それを修正したい。というのを今日のまとめとしましょう
話題は、合わせる。同じと言うコトで安心し、同じが崩れると深刻なほど不安になる。全て本能の仕業
そうか、本能に頼り切るって言うのは、良い場合もあるけど悪い場合もあるんだね。その都度気づいたら、本能を修正しないとイケないのかもしれない。イジメも疎外感をあたえるけど、それはただちょっと距離があるだけだから、何ともない。それでも本能がそれを深刻にしてしまっているのかもしれない。考えれば、ただの嫌がらせ。本能に任せずに、大したことないと気づいて修正しましょうってコトですね。まあ、イジメに限っては他にもフォローしないといけない事があるので、これで全て解決と言うコトでは無いのですが。はい、一応今日のテーマは、本能の仕業ってコトですね。なるほどなるほど。それじゃ明日です
明日は過去のブログを書き直しパターンです。お楽しみにね〜〜〜〜〜〜〜〜!!