多分分かる世の中の事

もとめる

ダメの巻

哲学・思想※今日は予定をチェンジして、新ネタです

<求めるは、苦しみ。焦って評価しても、苦しいだけ。足りないモノを見つけて補えば、喜びに変えられる>

ダメって言われるのは辛いコトだね。でも、ダメだって言う言葉は、世の中ではよく使われる。ダメって言う否定の仕方は、ラクだから。言葉を選ばなくてすむから、使っちゃう。今日はその事についてね。きじゅん・・・・・・・・・・・・

基準にする。みんな自分を基準にして、物事を考える。これは子供も大人も同じ。自分が基準で、他のヒトも自分と同じように、出来ると思ってしまう。それで他のヒトが出来ないと、驚くワケ。・なんで出来ないのか、分からないんだね。だめ・・・・・・・・・・・・・・・

ダメにする。自分が出来るのに、他のヒトが出来ないと、その人がダメだからってコトにしちゃう。答えを探すのサボって、適当な答えで納得しちゃう。・ウサインボルトより走るのが遅いからって、ウサインボルトからお前らダメだって言われたくないでしょ。りゆう・・・・・・・・・・・・・・・

理由がある。出来ると出来無いには、理由がある。ウサインボルトが足が速いのは、そのカラダにも秘密があり、もちろん努力もしている。そういうモノが、集まってウサインボルトは速く走れる。・みんな同じ状態から、スタートしてないってコトだね。ひどい・・・・・・・・・・・・・・

ヒドイ事。みんな同じ状態じゃないのに、ダメって言葉で否定してしまうのはヒドイ事。それぞれ状態が違うから、それを最初に、考えておかないといけない。・出来ないのにも、ちゃんと理由があるかもしれないから、まずそこを見ようねってコト。やさしさ・・・・・・・・・・・・・・・

やさしさになる。出来ない理由を見るというのが、やさしさになる。状態が違うヒトに対して、その人の事を考えるのが、思いやり。ダメって言う簡単な答えじゃなく、考えるコトがやさしさになる。・答えはちょっとだけ、遠い所にあるのかもね。よゆう・・・・・・・・・・・・・・

余裕を持つ。答えは遠い所にあるけど、それは一つとは限らない。ヒトそれぞれだから、いっぱい答えがあるかもしれない。その答えを見つけるのって結構大変。その時焦ると、手近な所で答えを見つけようとしちゃうから、余裕を持った方がイイ。・手近なダメって答えを拾わないように、余裕を持とうねってコト。おいこむ・・・・・・・・・・・・

追い込んでいる。他人をダメって言う人は、どうも自分も追い込んでいる。判断する時、ダメと良いしか無い。その中で、ダメにならないように必死で、もがいてる。・子供でも大人でも、自分を追い込んでいる人は、他人も追い込んじゃうみたい。くるしみ・・・・・・・・・・・・・・・・

苦しみの中。ダメという言葉を使うヒトは、自分も苦しみの中にいる。ヒトに対して否定していると同時に、自分も苦しめている。自分を苦しめない為にも、ダメという言葉は使わない方が良いように思う。・良いとダメだけの世界は、ダメにならないようにって、いつも思わないといけないから、ずっと苦しいんだね。たりない・・・・・・・・・・・

足りないモノ。どれを補うと、出来るようになるのか。足りないモノは何かを考える。それが必要なのかもしれない。良いとダメは評価。評価だけで、出来るようにはならない。・出来ない時、いきなり評価じゃなくて、何が足りないのか探しましょうってコト。いっしょ・・・・・・・・・・・・

一緒に探す。足りない所を一緒に探して、それを補ってあげれば、出来るようになる。評価をするんじゃなくて、一緒に探す。評価が出しゃばり過ぎ。もっと、何が足りないかちゃんと見る。・ちゃんと見て、補って出来るようにすりゃいいだけじゃん、ってコト。よろこび・・・・・・・・・・・・・

喜びの中に。出来ないのが出来るようになったら嬉しい。その喜びの中に、いられるように足りないモノを補う。評価は苦しみ。補いは喜び。自分が出来る事を出来ない人がいても、驚かずに補ってあげる気持ち。それが相手も自分の喜びの中にいられるやり方。苦しみから喜びに変えてみない?っていうのを、今日のまとめとしましょうね。はい

求めるは、苦しみ。焦って評価しても、苦しいだけ。足りないモノを見つけて補えば、喜びに変えられる

え〜、本日からブログのタイトルを、小学生にも分かる世の中にコトに変えました。今までのブログは大人向けだったけど、よく考えたら対象は未来を作る子供でも良いのではないかと。子供が分かるモノは大人でも分かるし。池上さんがこどもニュースで、鍛えられたように、言葉選びから説明から、子供でも分かるとすると結構大変です。表現も含め、読者に甘えるわけにはいかないので、自ずと質は高まるように思います。まだまだですけど、これからしばらくはこの方向で、やってみます。はい。それじゃ明日

明日は、過去の記事を拾ってきて、今のやり方で書き直してお送りいたします。おたのしみにね〜〜〜〜〜〜!!

-多分分かる世の中の事