勝手に掘り下げワ〜〜〜〜ルド

きーになるもの

新しい道の巻

政治・経済本日は予定を変更して、先日放送されたカンブリア宮殿を見て、自分の中で見つかった解について書きたいと思います

<キーになる物は、ぬくもり。行き詰まった製造業を復活させる鍵は、幸せを意識するコトだった>

テレ東のカンブリア宮殿見てたら、ずっと迷走していた答えが見つかった。ゲストの北川一成さんの言葉の中に、それがあった。今日は北川さんの考えを頂戴して、新たな産業のカタチについて考えてみたい。既存・・・・・・・・・・・・

既存の企業。アベノミクスでは、既存の企業ばかりに対策をとっている。これではアベノミクスショックが起きる。このブログでもそう書き続けてきた。・既存の企業に有利にする政策は、間違ってるんじゃねってネ。行き詰まり・・・・・・・・・・・・

産業の行き詰まり。現行の産業は行き詰まっている。特に日本が得意としてきた製造業の将来は、厳しい。だからといって、製造業を捨てるワケには行かないから、困るんだよね。・行き詰まってるからって、アベノミクスみたいな援助じゃ、好転するワケないし。同じ・・・・・・・・・・・

同じコト。北川一成さんも同じコトを言っていた。「機械は良い所まで行って均質になり、差が出せなくなってしまった」と。これは、製造業の行き詰まりを表しているんだと思う。・行く所まで行ったから、これからの伸びは限定的なんだね。解決・・・・・・・・・・・・・・

解決法。北川さんは、その解決法まで、さらりと示してくれた。その言葉に目から鱗が落ち、私の中で漂っていた、ジグソーパズルのピースがピタッとはまる。・これからの産業の在り方の解が、瞬間的に見えたんだよね。人間・・・・・・・・・・・・

人間力。北川さん曰く、「これから人間力でしか差がつかない。」との事。機械は高いレベルになり、差がつかないので、差をつけるとしたら人間のチカラしかない。・そっちか!って思ったね。そこで、いろいろ見えて来たんだよね。幸せ・・・・・・・・・・・・・

幸せにする。製造業が人を幸せにする時代もあった。高い技術で、生活は確かに豊かになった。でもそれも行き着く所まで来ている。高い技術だけで人が幸せになる時代は終わった。・このブロックからは、私の考えね。ぬくもり・・・・・・・・・・・・・・

ぬくもりがある。高い能力、高い技術を求めて、明治以来突き進んできた。その為に、社会はギスギスしてしまっている。今、必要な方向性は、ぬくもりではないかと思う。・無理して失ってきた物を、取り戻そうって事だね。ユル・・・・・・・・・・・・・

ユルさ。ゆるキャラなども、実は必要なモノをあらわしているのかもしれない。これから人を幸せにするのは、ぬくもりやユルさではないだろうか。・背伸びして、無理して競争しても、誰も幸せに出来ないって事。組み込む・・・・・・・・・

組み込んでいく。製造業が作り出す製品の中にも、ぬくもりやユルさを組み込んでいく。それを意識して、製品を作る事が、これからの方向性だと思う。・製造業はそのままで、方向性だけちょっと変えれば良いよってコト。次・・・・・・・・・

次の段階。高度な製品だけで、幸せになる段階は終わった。高度な製品プラス、ぬくもりを感じられる物。ホッと出来る物。その要素が求められる。幸せになれる要素を組み込めれば、まだまだ製造業はやっていける。・今まで考えてなかった方向に、目を向けようねって事。対策・・・・・・・・・・・・・・・

経済対策。アベノミクスよりも、有効な経済対策が見つかった。本当の好循環は、人を幸せにする製品を提供出来るか、にかかっている。人を幸せに出来る製品は、必ず生き残る。その為にぬくもりとユルさを組み込む。というのを今日の結論として締めましょう

キーになる物は、ぬくもり。行き詰まった製造業を復活させる鍵は、幸せを意識するコトだった

いや〜、このブログはあまり人の考えには乗っからないのだけれど、北川さんの考えが素晴らしかったので、乗っかっちゃいましたよ〜。自分の中でも、迷って見つからなかった答えでしたからね、ありがたいですね。人の考えに乗っかっちゃうと言うのも、悪くないですね。良い考えは共有して、みんなで使いましょうって事ですね。だってそれって、幸せになる方向でしょ。だったらどんどん共有したらいいですよね。そう思いますよ。それじゃ今日はこんな所で。明後日に繫ぎます

明後日は、過去記事を再構成するパターンで行きますよ。(あくまで予定ですが・・・・・・・)お楽しみにね〜

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