勝手に掘り下げワ〜〜〜〜ルド

えいきょう

文化の巻

哲学・思想

<影響は、変化。文化というスタイルは、育ちやすい環境で進化していける。道具とサポートで、文化は育つ>

今日は、テレビを見ていてふと思った事をキッカケに、文化について考えてみたい。それは、海岸線をイヤホンで音楽を聴きながら、ローラースケートを滑らせてるアメリカ人の映像。イメージ・・・・・・・・・・・・・

イメージ通り。おでこにサングラス、ポニーテール、短パン、ローラースケート、海岸線。私が思うアメリカのイメージ通り。しかも30年前くらいに思っていた、アメリカのイメージ。・今でも、そうなんだってビックリしたね。変わらず・・・・・・・・・・

相変わらず。そのスタイルは、相変わらずだった。ウォークマンがiPoneに変わってはいるだろうけど、それ以外は昔のまま。その光景が不思議だった。・アメリカは先端のイメージがあったから、30年前のスタイルなんて廃れてると思うでしょ、普通。思い込み・・・・・・・・・・・・・・

思い込みがある。日本でも30年前のスタイルが残っている所は少ない。アメリカなら、もっと変化しているだろうという思い込みがあった。その思い込みが崩れて、自分の中で驚きが生まれたというコト。・日本人の中にある、アメリカに対する勝手な思い込みだね。速度・・・・・・・・・・・・・・

変わる速度。いろんな物が、時間と共に変化していくが、その速度はバラバラなのかもしれない。アメリカだからといって、全てが速く進むわけではない。速く進むという思い込みは、改めないとイケないのかも。・アメリカでも、ゆっくり変化していく物もあるってコトか。条件・・・・・・・・・・・・・・・

変化の条件。変わっていく為の条件とはなんだろうか。どういう時に、変わっていくのだろう。それを押さえておきたい。変わると言うコトは、今までのを捨てるコトでもある。・今までを捨てる時って、どんな時だろう。より・・・・・・・・・・・

より良い物。今まで使っていた物よりも、良いモノに出逢った時。その時には、今までを容易に捨てられる。比べて、明らかに良いモノなら、そっちに乗り換えるでしょ。・物も進化するから、それに合わせるって事かも。みんな・・・・・・・・・

みんなの影響。周りのみんなが変わっている。自分だけ変わらないというのは、勇気が要る。みんなが変わるので、自分が変わるというのも大いにあり得る。・周りが変化し出すと、そろそろ自分もかってなるよね。密度・・・・・・・・・

人の密度。影響が速く伝達するのは、人の密度が高い時。お互いに影響しやい、干渉しあうので速く伝わる。同時に廃れるのも速く、変化が激しくなる。・影響されない人でも、周りのヒトの動向は、結構見てるからね。環境・・・・・・

育つ環境。文化が育っていく環境とは、どんなだろう。影響しやすいように、密度が高いというのはある。参加者が多いのも有効と思う。参加者が多いほど、可能性も広がり、より影響を与えるインパクトがある物が、生まれやすい。・参加者が多いって言うのは、子供の頃から触れてるコトかもしれないね。カタチ・・・・・・・・・・・・

カタチに出来る。影響を受けても、カタチに出来なければ広がらない。カタチにする為には、道具が要るし、その使い方を教えてくれるサポートする存在も必要。・道具やサポートの有無が、その国の文化に差を付けるのかも。素通り・・・・・・・・・・・・・

素通りする。道具やサポートがなければ、情報は素通りする。カタチに出来ないと、物は知っていても、自分達でどうにも出来ない。よって、自分達から遠い所を、素通りするだけになる。自分で作れるかどうかがポイントだね。バラバラ・・・・・・・・・・・・

バラバラに変わる。全ての物が先端の国など、存在しない。バラバラで進化している。アメリカだろうと、遅れている物はあり、変化しにくい物もある。漫画やアニメやキャラクター物は、明らかに日本が最先端を行っている。道具があり、子供の頃からそれなりにカタチに出来るのが、その要因だろうと思う。・進化している文化は、それなりに条件を満たしているワケね。用意・・・・・・・・・・・・・・

用意する。もしも進化させたい文化があれば、自分達でカタチに出来るように、道具を用意しサポートをして、参加者を増やせばいい。参加者の密度を高めれば、影響干渉し合い、見事にその文化は進化していける。育つ文化はそれだけの理由があるし、育たない文化も、それだけの理由があるという事だと思う。それを今日の結論として締めましょう

影響は、変化。文化というスタイルは、育ちやすい環境で進化していける。道具とサポートで、文化は育つ

そうか、どんどん変化するのが良いとは言わないけど、もしも育てたい文化があるなら、その条件を揃える事だね。道具とサポートを用意して、自分でカタチに出来るようにする。参加者を増やして密度を高めればいい。それだけで良いと言えばいいのだけど、それをするのも大変かもしれない。ただ、文化が育つ所はそれなりの理由があるって、確かにそうだから、チカラを入れてみて無駄はないでしょう。地域差もそのチカラの入れ方にあるように思う。文化って言うのも、ある程度作れる物かもしれないですね。はい。そんな所で明日です

明日は、過去ブログから持ってくるパターンで、やらせて頂きます。お楽しみに〜〜!!

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