正体の巻
2011・5/28常識を再定義して、お送りします
<常識は動く。フガフガの常識に寄りかかって、人に強要するのではなく、その場その場で対応出来る智慧者でありたい>
今日は常識について、再定義してみたい。常識って言葉は、結構よく聞く言葉。よく使うヒトもいれば、あんまり使わないヒトもいる。その違いは何か?そんな事も含めて、再定義していく。効率・・・・・・・・・・・・・・・
効率がいい。常識を持っていれば、物事はスムーズに進み効率がいい。みんなが同じ常識を持っているので、細かな説明をしなくても、すんなり進んでいける。・みんなが知ってるからこそ、引っかからず、スムーズに進むんだね。型・・・・・・・・・・・・・・・
同じ型。スムーズに進める為には、同じ型を持っている必要がある。それで説明せずとも、すんなり進められる。同じ型を持つというのが、重要になる。・同じ型を持ってればいいけど、持ってない場合はどうなるのかな?。強要・・・・・・・・・・・・・・・・
強要する。スムーズに進める為に、同じ型を持つコトを強要する。その行為が常識の使われ方。大半の場合、効率を良くする為、相手に同じ型を持つコトを、強要するのが常識。・常識が無いって言い方は、確かに相手を責めてるね。当然・・・・・・・・・・・
持って当然。常識がないと発言する人は、同じ型を持って当然と思っている。常識という同じ型。それを持っていない者は、ダメな人間だと思っているらしい。・持って当然と思っている人は、信じて疑わない盲信の状態に近いね。同じ・・・・・・・・・・・・・
自分と同じ。自分が持っている型を、他のヒトも持って当然と思っている。自分にとって当然でも、相手にとって当然ではないコトもあるとは、考えない。・自分と同じだと考えがちだけど、よく見れば違うって分かるんだよね。ラク・・・・・・・・・・・・・・・
ラクをする。相手も出来ると考えればラク。見もせずに、決めつけるコトはとてもラクで、同時に独りよがりでもある。常識をよく使うヒトは、独りよがりと言ってイイ。・自分の中で成立して、他のヒトにもそれを押しつけちゃうんだね。変化・・・・・・・・・・・・・・
変化する。常識は変化する。100年前の常識は、現代ではまるで通用しない。おそらく現代の常識も、100年経てばまるで役に立たないハズ。・常識は動かない物じゃなくって、どんどん変化していく物なんだね。重心・・・・・・・・・・・・・
重心を置く。常識に盲信して、重心を置いてしまうが、そこまで絶対の存在ではない。少しずつだが、常識は動いている。常識を信じて依存する体質は、改めた方がイイ。・フガフガしてる常識に、あんまり寄っかからない方が良いよってコト。待てる・・・・・・・・・・・・
待てる余裕。常識を持っていればスムーズに行くが、持っていない人もいる。そんな時に待てる余裕は持ちたい。常識を当然と思えば、イライラするだけ。スムーズに行かないのは当然で、どうスムーズに行かせるか。それを見つけ出すのが智慧。常識を押しつける人は、智慧がない。智慧があるのならば、相手に強要せずにどうすればいいかを考える。出来合いの常識を振りかざすのではなく、その場その場で対応出来る智慧者でありたい。そう思う。というのを結論として締めましょう
常識は動く。フガフガの常識に寄りかかって、人に強要するのではなく、その場その場で対応出来る智慧者でありたい
常識常識って、強要するヒトは確かに居るね。ラクをし過ぎて、あんまり自分で考えていないんだね。盲信しているからしょうがないんだろうけど、結構小さな枠の中だけで、完成されちゃってるんだろうね。あんまりそれをやり過ぎちゃうと、いざという時に対応出来ない。相手にばかり押しつけちゃったら、自分で物事を解決しようという能力が、育たないからね。そう考えると、常識って言葉を使ってたら注意が必要かもしれない。物事を考えるチカラが育ってないかもしれないからね。はい、今日はこんな所でしょう。ではまた明日
明日は新ネタで『影響』というタイトルです。文化について考えますよ。お楽しみに〜〜〜〜〜〜〜!!