勝手に掘り下げワ〜〜〜〜ルド

ふれんどりー

理想のカタチの巻

哲学・思想 2006・5/20のブログを再定義します アメリカの最大の発明フレンドリー

<フレンドリーは、大発明。アメリカで成功しているモノを世界に広げ、未来の世界を作っていきたい>

今日は過去記事より、アメリカについて。さて、アメリカという多民族国家。ともすれば分裂や争いを生んじゃうこの国が、どうやってうまくやっているのか。そこら辺を探ってみようと思う。危機・・・・・・・・・・・・・・・

分裂の危機。多民族国家であるというコトは、いつでも分裂の危機をはらんでいる。国内での争い、近所同士での争いがいつ起きてもおかしくない。・文化も、生活習慣もさまざまだから、行き違いは起きやすい。パーティ・・・・・・・・・・・・・・・

パーティを開く。違うというのが前提なので、分かり合う為の何かが必要。おそらく分かり合う為に、パーティを開く。パーティは楽しさの共有。楽しさを共有するコトで、行き違いを解消出来る。・最初から仲良しというコトじゃなく、分かり合えないからパーティを開いて、分かり合おうとしてるんだね。フレンドリー・・・・・・・・・・・

フレンドリーな対応。ヒトに上下が無く、相手を尊重し、しかも平和的となるとフレンドリーしかない。アメリカがアメリカである理由は、フレンドリーという交流があるから。・多民族という、困難な前提がフレンドリーを発明させたのかもね。崩壊・・・・・・・・・・・・・・・

内部崩壊。アメリカにフレンドリーという交流がなかったとすると、おそらく内部から崩壊している。現在でも、内部で争いが起こり、分裂していてもおかしくない。・大国なのに、力づくでまとめてないのは、アメリカだけだからね。敵・・・・・・・・・・・・・・・・・・

敵を作る。外に敵を作って、国を一つにまとめるという方法は沢山ある。アメリカは多民族だから、どの民族も敵に出来ないし悪に出来ない。フレンドリーは、敵を作らなくても国を一つにまとめる方法を、提示しているように思う。・敵作らずに、国を一つにまとめるって、ホント難しくて凄いコトだと思うよ。個人・・・・・・・・・・・・・

個人技。国をまとめるのに、国がかりではなく、個が発明。国がやらずに個人が考えて、それを実践してアメリカは成り立っている。そんな国は、他に見あたらない。・考えれば考えるほどアメリカ・・・アメリカ人てスゴイね。応用・・・・・・・・・・・・・

応用出来る。アメリカのフレンドリーは、世界にも応用出来る。上下を作らずに、力ずくの恐怖で言いなりにもさせない。あくまで尊重し、対等で平和的な方法。・アメリカは世界を小さくしたようなモノだから、不可能じゃないでしょ。差・・・・・・・・・・・・・・

差をみる。フレンドリーを理想形として、そこに至っていない国とどれだけ差があるかを確認。欠けているモノは、尊重だったり対等だったり。ひとつひとつの言動をみれば、欠けている部分も確認出来る。・日常のひとつひとつの言動を、チェックするとどこがどれだけ至っていないのかも、一目瞭然。目標・・・・・・・・・・・・・・・・

世界目標。あらゆる交流がフレンドリーに近づくよう、世界目標とする。国同士もそうだが、個人の言動も目標の中に含めたい。多様な文化、民族が居る中で、いかに協力して世界を成り立たせるか。言動のひとつひとつを確認して、どの国のどの人に対しても、対等であるか?尊重はあるか?平和的であるか?を確認していく。出来れば、楽しさを共有する仕組みも作って、無駄な衝突を回避するようにももっていきたい。アメリカでも出来ている。アメリカで出来て、世界に出来無いハズはない。アメリカの一番素晴らしい所は、個人個人が作りあげたフレンドリー。あとはそれを世界に広げれば、いいだけ。というのを今日の結論として締めましょう

フレンドリーは、大発明。アメリカで成功しているモノを世界に広げ、未来の世界を作っていきたい

アメリカもいろんな迷いやわだかまりの中で、現代のカタチになっていると思う。アメリカの素晴らしさは、軍事力でも経済力でもない。多民族という厳しい状態で、分裂せずに成り立せたフレンドリーこそが、最大の素晴らしさだと思う。最初からフレンドリーだったわけではなく、紆余曲折の末、辿りついた解ではないだろうか。一番厳しい状況だったからこそ、その解に辿りつけた。であるならば、それをマネない手はない。世界でマネて、従来の小競り合いから卒業したいね。そんなこんなで明日に繫ぎましょう

明日もまた、過去ブログから引っ張り出して、やっていきます。お楽しみに〜〜〜〜!!

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