命をかけるの巻
2006・5/19のブログを再定義してお送りします 思想=ローカルルール
<ローカルルールは、思想。自由であるべき思想でも、命に関わるコトは禁止事項とするべき。それで、まともでいられる>
さて、本日も過去の記事を引っ張り出して・・・・・・・、よっこいしょっと!!お送りしていきます。この日のブログは、思想の特性について、または団体や組織について書かれているようです。それじゃ再定義していきましょう。団体・・・・・・・・・・・・・・・・・・
団体や組織。思想が有効な範囲は、限られている。思想の中にある団体や組織には有効だが、そこから離れるとまったくの無効。どんなにありがたい考えも、?でしかない。・組織や団体の中にいる時は、全世界共通だと思うけど、その中だけ有効なんだね。穴・・・・・・・・・・・・・・・・・
落とし穴。思想にどっぷり浸かりすぎると、絶対のモノとして受け止める。その考えをまっとうする事で、誰からも評価して貰えると思ってしまう、という落とし穴。評価してくれるのは、思想の中の人だけ。・何もかも投げ捨てて忠誠誓っても、外の人はコレっぽちも評価しない。瓦解・・・・・・・・・・・・・・
瓦解する。組織や団体が瓦解してしまった時はヒドイ。その中でのポジションも失うし、つぎ込んだ全てのモノも失う。外の人はだれも評価してくれないし、逆に非難される事もよくある。・組織や団体が問題行動起こしてた場合は、間違いなく非難の対象だね。正しさ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いい加減な正しさ。思想の中での正しさほど、いい加減なモノは無い。その中では正義、それが外でも正義かと言えば怪しい。下手をすれば、悪になる可能性もある。・正義って言葉で、組織の中で都合良く操られちゃってる場合もあるってコト。英雄・・・・・・・・・・・・・・・・・・
英雄になる。組織や団体の考え通りに行動するコトで、その中では英雄になる。ただそれはあくまで、その思想が通用する範囲。英雄なんてモノ自体、ご都合主義の産物かもしれない。・確かに逆の立場から見れば、英雄なんてただの人殺しになる場合も、あるからね。命・・・・・・・・・・・・・・・
命を賭ける。自分の尊い命を賭けて、何かをする事は素晴らしいかもしれない。ただ、それが素晴らしいとされる範囲はどこまでか。もしも思想が入るコトなら、その思想の範囲内でしか通用しない。・命まで賭けても、冷たい目で見られるって、ランボーのラストみたいだね。盲信・・・・・・・・・・・・・・・
盲信する。果たしてそこまで信じて良いモノだろうか。コレはあらゆる思想に対して言えるコト。思想はどこまで許されるべきだろう。命を左右する事を、許して良いのだろうか。・だいたい命に関わるコトしだしたら、その団体や組織は、取り返しのつかない方向に進んでるよね。大切・・・・・・・・・・・・・・・・
大切にする。それぞれの思想を大切にする。思想の自由は許されてるし、許されないといけない。ただ、どうも命に関わるコトまで、許してはいけない気がする。・都合の良い殺人ロボットになっちゃう可能性も、ゼロじゃないからね。依存・・・・・・・・・・・・・
依存する。たとえその思想に依存したとしても、歯止めをかけたい。依存して良い範囲を決めたい。それは命に関わらない所まで。依存にブレーキを掛けるのは難しいが、その一線は譲ってはイケない。・その思想自体が、まともでいられる一線でもあるよね。禁止・・・・・・・・・・・・・
禁止事項。思想の自由は許されるべきだが、その思想がまともでいる為にも、命に関わるコトは禁止事項としたい。命に関わるコトを許して、悪質化しない思想はない。命に関わるかどうか、その一線がまともでいられるか、悪質化するかの分かれ道。であるなら、思想の自由の中に禁止事項も含んでイイような気がする。禁止事項になれば、誰もそれを意識出来る。意識すれば、悪質化する事からも救える。その一線を越えなければ、取り返しのつかない状況にも、ならない。先日の憲法改正に関するブログにも繋がるけど、もし憲法変えるなら、この禁止事項は盛り込みたいね。というのを今日の結論として締めましょう
ローカルルールは、思想。自由であるべき思想でも、命に関わるコトは禁止事項とするべき。それで、まともでいられる
そうか、思想にも禁止事項か。あらゆる考えは良いけど、ココだけは駄目よ!ってコトだね。自由であるべきモノに、禁止事項を設けるのは勇気がいるけど、確かに必要かもしれない。明確にその一線が別れ道だからね。まともでいられるか、それとも悪質化するか。悪質化する思想は、盲信したニンゲンを生み続けるから、危険でもある。何よりその中の人間も、まさか自分が悪い事してるなんて思ってないわけだから、ある意味被害者。そんな誰も望まないカタチにならないように、命に関わるコトを禁止事項とする。それって重要かもですね。はい。それじゃ明日です
明日は久しぶりに新ネタです。『ドミノ』というタイトルで、金融経済について考えますよ。お楽しみに〜〜〜!!