バカの原因の巻
<分解力は、切り分け。バカなのではなく、問いかけ力が弱いだけ。どんな考えでも、自分の問いかけを増やして切り分ければ、解決に近づく>
ネットの中でバカとされる人って、沢山居るよね。でもそれに違和感がある。バカって言う簡単な言葉で片付けて、ラクをしているようにしか思えない。今日はそこら辺の所を探ってみたい。種類・・・・・・・・・・・・
沢山の種類。バカって一言で言っても、否定する言葉でしかないので、そこには沢山の種類が存在している。まず最近流行の、自分で写真をアップする人。・いわゆる冷蔵庫とかに入っちゃう店員などだね。注目・・・・・・・・・・・・
注目を浴びたい。これは分かり易くて、注目を浴びたい為に、してはイケないコトをして、それをアップするタイプ。一番分かり易く、本人らも悪いって分かってる。・自覚があって、バカやってるから、ただの子供って考えてイイね。責める・・・・・・・・・・・・・
責めるタイプ。誰かを責めて、罵るタイプも居る。これは、右や左というように政治的な要素を絡めた人達が多い。しかも、本当にバカという認定はしにくいタイプ。・認定はしにくいけど、今日話したいのはどちらかというと、この人達についてだったりする。全否定・・・・・・・・・・・・・・・
全否定する。考えが自分と違う所があると、全否定してしまう。逆に同じ考えの人なら、全肯定してしまう。強烈に批判するタイプで、多いのがこれ。・全否定や全肯定は極端だよね。居心地・・・・・・・・・・・・・・・
居心地が良い。全否定して排除し、全肯定して味方を確認するのは、居心地が良い。居心地が良いのは、自分の周りに味方しか居ないから。全否定する相手は、悪者で攻撃の対象。・安心は出来るのかもしれないけど、拒絶しすぎだよね。ゴッチャ・・・・・・・・・・・・・
ゴッチャにする。バカなのではなく、全てをゴッチャにしてしまう。相違点は一つなのに、坊主憎くけりゃ袈裟まで憎いで、全否定をしてしまう。・ゴッチャが強いか弱いか、そこが重要な予感。問いかけ・・・・・・・・・・・・
問いかけ力。自分に対して問いかけてみる、何が気にくわないのか。どの部分が間違っていると思うか。それ以外の部分も、気に入らないかなど。問いかけて、分解してみる。・自分に対しての問いかけ力の有無で、能力は決まるのかもな。数値・・・・・・・・・・
数値化。どのくらい自分に問いかけているかを数値化。問いかけている人ほど、分解をしてゴッチャにはしない。当然全肯定もしないし、全否定もしない。・数値化するのは確認の為で、これで誰でも見える形になる。分ける・・・・・・・・・・・・
切り分ける。自分を省みた場合、ちゃんと問いかけているかと言えば、疑問が残る。やはり感情的になって、ゴッチャにしている事は多々ある。こういう場合でも、問いかけの数を数値化する事で、冷静になれる気がする。・言ってる本人がこれだからな、まあ、これからの課題ってコトかな。排除・・・・・・・・・・・・・
感情を排除。問題解決に近づく為には、感情は邪魔にしかならない。冷静に切り分けて分析するコトでしか、解決に近づくコトはない。感情自体は、考慮の対象にはなるが、極力排除したい。ゴッチャにするし、エスカレートするわりに、何もコトは進まない。傷つけあって、いがみ合って、ふりだしから動かない。時間の無駄でしかない。キチッと自分に問いかけて、切り分けていく。物事の本質だけを浮き彫りにしていく事が、バカなんていわれない最短距離のような気がする。というのを今日の結論として締めましょうか
分解力は、切り分け。バカなのではなく、問いかけ力が弱いだけ。どんな考えでも、自分の問いかけを増やして切り分ければ、解決に近づく
そうか、お互いにバカだっていっても、何も解決しないからね。大体ゴッチャにしているんだから、相手に質問すればいいね。どこが気に入らないのか、どこが間違いだと思うのか。質問しても、答えないだろうけど、答えないって迷いの印でもあるから、そこまで出来たら合格。もちろん自分にも問いかけて、否定を極力明確にする事も必要。嫌だと思うのは、あくまでその人の一部分だから、それ以上否定しないように。これは、今自分にも言い聞かせる言葉です。はい。それじゃ明日
明日は『特化人』というタイトルで、理解されるについて考えます。お楽しみに!!