必要性を考えるの巻
<グルメは、いろいろ。廃棄などしない、賢いグルメを期待したい。それなら純粋に楽しめるし、幸せになれる>
どうせ食べるなら、うまいもんを食いたい食いたい食いたい、ムシャムシャムシャ。最高級の食材と、手の込んだ調理法が、料理を最大限にうまくする。ただ、どこまでそれを求めて良いんだろ?舌・・・・・・・・・・・・・
舌が肥える。おいしものを求めるのは良いけれど、それって本当に必要だろうか。正直、マズイものに慣れていた方が、何かと都合がいいのではないか。・舌肥えてない方が、どんなものでも食べられるんじゃねぇのってコト。嫌み・・・・・・・・・・・
嫌みがある。最高級な食べ物ばかり求める人って、なんとなく嫌み。その食べ物を知っているコトが、財力をひけらかす意味合いに取れて、良い感じはしない。・カネ持ってますよアピールは、反感買うよね。失礼・・・・・・・・・・
失礼すぎる。おいしさを追求するあまり、まずい食べ物を否定してしまうのは、失礼過ぎる。自分は本当の味を知っているので、こんなもの食べられません的な態度は、頂けない。・少数だろうけど、口に合わない理由で、手をつけないのはムカつくね。グルメ・・・・・・・・・・・・・・・・
グルメって。グルメを追求する事は、良い事なのか悪い事なのか。その先にあるものは、なんなのだろう。食材に対しての尊重か、それとも大いなる無駄か。・この分かれ道は、今日のブログの最大のテーマだね。工夫・・・・・・・・・・・・
工夫の積み上げ。グルメを追求する過程では、工夫の積み上げは不可欠。さらには食材の状態と、調理法の研究も怠るワケにはいかない。つまりは知り尽くして、初めて出来るのがグルメ。・知り尽くす事が罪悪とは、考え難い。丹精・・・・・・・・・・・・
丹精込める。グルメと言えるものに仕上げるまでには、お客さんの為に丹精込めて作る必要がある。料理人がいい加減な気持ちでは、グルメと言えるものまでにはならない。・料理人のこの姿勢が、悪いワケはないね。除外・・・・・・・・・・
除外する。うまくなる要素以外を除外して、廃棄するとなると話は違ってくる。味に拘るあまり、廃棄する部分が増えるとなれば、それは食材自体への尊重はない。・廃棄するなら、食べ物捨てるワケだから悪だね。分ける・・・・・・・・・・・・
選り分ける。食べるものを利用する部分と、廃棄する部分に選り分ける。この選り分けには違和感を感じる。廃棄される部分も食べ物。グルメが廃棄を促進するなら、とても賛同出来ない。・廃棄しておいて、食糧危機なんて言えないでしょう。前提・・・・・・・・・・・・
グルメの前提。食材を廃棄しないコトをグルメの前提としないと、純粋に楽しめない。廃棄しないで、味を追求していく。それを前提としないと、グルメの闇の部分が、楽しもうとする気持ちを躊躇させる。・無駄の上のグルメ楽しむような、お馬鹿さんにはなりたくないでしょ。賢い・・・・・・・・・・
賢いグルメ。グルメにもいろいろあるのかもしれない。食材を一切無駄にしない、そんな賢いグルメで楽しみたい。無駄にしていないけど、メチャメチャうまい。そんな賢いグルメなら、食べたい食べたい食べたい、ムシャムシャムシャムシャ。なんの気兼ねもなく、幸せな気持ちを堪能出来る。賢いグルメばかりになる事を、期待したいね。というのを今日の結論として締めましょう
グルメは、いろいろ。廃棄などしない、賢いグルメを期待したい。それなら純粋に楽しめるし、幸せになれる
そうだよね。グルメグルメって言われて久しいけど、そのウラ側ってあんまり見えない。廃棄を増やしてグルメって言ってるんなら、そりゃ頂けない。やっぱり食べるものだから、食材を無駄無くしかもおいしいモノにする、賢いグルメを頂きたい。食べ物だけは、命との関わりも深いから、簡単に廃棄して欲しくない。って言うのが正直な気持ちですね。はい、そんなこんなで明日です
明日は『繰り返す』というタイトルで、日々について考えます。お楽しみに!!