異常な日常の巻
<オーバーヒートは、異常。追い込むのは誰かの自己満足であり、冷静な判断ではない。広い視野で、もっと賢く動くべき>
常に追い込まれてる感ってあるね。自分でも追い込むし、周りからも追い込まれる。自分の限界を見せ続けないと、許されない。許して貰えない雰囲気。今日はそれについて考える。意味・・・・・・・・・・・・・・
その意味。追い込まれる意味というのは、なんなのだろう。結果を出す為に、それは必要なのだろうか。確かに結果を出す為には、それなりの事をしなければイケないのは事実。・結果を求められて、追い込まれてるんだろうけど。目的・・・・・・・・・・・・・
目的のハズ。結果を出すのが目的のハズだが、いつの間にか違ってきてしまう。本来は、結果を出す為にはどんな方法でも許容するべきモノ。それが、追い込むというやり方だけが、一人歩きしてしまっている。・融通は利かないよね。監視・・・・・・・・・・・・
監視者向け。精一杯やっているという姿勢を見せるコトで、監視者に許しを請おうとしている。目的は、監視者に許される事。監視者は精一杯でないと許さない。・監視者は、表面だけ見て判断するからね。奴隷・・・・・・・・・・
奴隷のよう。監視者の目のある所では奴隷のように、働く。ただ、監視者の目が無くなるとやらなくなる。結果を出す為にやるというコトではないので、監視者がいなければやらなくなるだけ。・目がないとやらないのは、歪みがあるってコト。目先・・・・・・・・・・・・・・・・
目先の努力。遠くにあるゴールを目指して、計画的に動くのではなく、目先の努力をするだけ。ゴールなんて見ていないし、ともかく目先のやるべきコトをこなすので精一杯。・バタバタ藻掻いてるだけかもしれないね。オーバーヒート・・・・・・・・・・・・・・・
基本オーバーヒート。全力を常に出し、いつでもオーバーヒート状態。つまりいつでも異常な状態でいる。計画性もなく、ただただオーバーヒートを維持している。・そこまでする必要があるのか?なんて、考えようもしないからね。クールダウン・・・・・・・・・・・・・・・
クールダウンする。一度立ち止まってクールダウンする。自分の行動に、そして意識に聴いてみる。本当にそこまで追い込む必要があるのかと。何をすべきで、何をすべきではないのかと。・結果出したいんだったら、逆算してやるコト決めりゃいいんだよ。確認・・・・・・・・・・・・・
確認する。ゴールを定めて、頻繁に確認していく。ゴールまでどれだけ近づいたか、そしてオーバーヒートしていないか。異常な状態を続けていても、精一杯やっているフリをしても、ゴールには近づかない。・実感しながら、メンテしながらやりゃいいじゃんてコト。不必要・・・・・・・・・・・・・・・
オーバーヒートは不必要。追い込まれる必要もないし、追い込む必要もない。オーバーヒートという、異常な状態を良しとするのは、誰かの自己満足であり、冷静な判断ではない。誰かの満足と、結果とは一致しない。結果を出す為には、ゴールまでの的確な道筋と、確実な推進が必要になる。オーバーヒートはいらない。というのを結論として締めます
オーバーヒートは、異常。追い込むのは誰かの自己満足であり、冷静な判断ではない。広い視野で、もっと賢く動くべき
いや〜とはいえ、結果を出す為には、必要なコトはやらないといけない。それは間違いないんだけどね。やらされるんじゃなく、ゴールを目指して自分でやりゃいいってコトなんだよね。自発的だったら、健全だと言える。ちゃんとゴールを見て、どれだけ近づいたかを確認。自発的に動いて、結果を出せば良いんだよね。オーバーヒート続けたら、体壊すだけだからね。ちょっと異常過ぎしょってコト。それ改善しようよってコトですね。はい、それじゃ明日
明日は『残酷』というタイトルで、破壊衝動について考えます。お楽しみに!!