意識と無意識の巻
<まどろみは、未来。意識と無意識の狭間の、良いとこ取りの、他にはない状態。意識下では不可能な発想を、提供してくれる>
ボケ〜ッとしているというのは、あまり良い意味では使われない。でも、ボケ〜の時に、良い考えが浮かんだりする。焦点が少し合わなくなった感じのまどろみについて、探ってみる。発想・・・・・・・・・・・・・・・
発想出来る。それまでの自分の中からは、出てくるハズもない発想、それは大抵まどろみから、生まれてくる。どうして出てくるハズもない発想が、出て来てしまうのか。・神様が枕元に立ってというのも、それかも。交換・・・・・・・・・・・・
交換の場。意識と無意識が交換される場が、まどろみ。意識は低下し、無意識が顔を出す。丁度中間がまどろみで、起きているのか眠っているのかという状態。・眠る前にも、目覚める前にもこの状態になる。夢・・・・・・・・・・・
夢は自由。秩序を取っ払っているので、夢というのはとても自由。夢は意識でコントロール出来ないので、無意識の領域と言ってイイ。夢の自由さというのが、鍵を握っているようの思う。・秩序が、発想の自由も奪っているのかも。解放・・・・・・・・・・・・・
解放される。秩序や常識から解放される。解放されながらも、半分は意識があるので、記憶に留めるコトも出来る。その中で、普段出てくるハズもない発想が生まれてくれる。・中間だからこそ、得られるモノもあるのか。良いとこ取り・・・・・・・・・・・・・・・・
良い所取りする。意識と無意識の良いとこ取りをしているのが、まどろみ。それぞれの良い所である、記憶と自由を寄り合わせて、発想を留める。意識もあるから、良い物か悪い物かの判断も、多少は利くわけだし。・まどろみ以外の状態では、難しいよね、良いとこ取りは。特別・・・・・・・・・・・・・・
特別な状態。まどろみというのは、特別な状態であり大切な物。ゴチャゴチャになった考えを整理しながら、答えを見つけ出してくれる。見えなかったあと一歩を、見せてくれる。・暗闇なんだけど、それだけに無限の広がりがあるんだよね。狭間・・・・・・・・・・・・
現実と非現実の狭間。意識と無意識の狭間。その狭間から、未来は生まれてくる。未来というのは、まだ非現実。まどろみというのは、ひとつの未来のカタチかも知れない。まだカタチになっていないので、未来だね。・まどろみが未来を作ってるのか。重要・・・・・・・・・・・・・
重要な要素。未来を作っているとなると、まどろみというのはとても重要な要素。ボケッとする事も、実は未来を作っていると言えるかもしれない。未来を作らないとしても、とても重要であるコトは間違いない。・重要だから、もっと活かした方が良いね。頼み・・・・・・・・・
まどろみ頼み。やるだけやって、それでもダメだったらあとはまどろみ頼み。きっと良い解決法を提供してくれるでしょう。やるだけやったんなら、まどろみに頼ってもイイと思う。あとは自分の意識と無意識が、なんとかやってくれる。そんな無責任なモノを結論として締めましょう
まどろみは、未来。意識と無意識の狭間の、良いとこ取りの、他にはない状態。意識下では不可能な発想を、提供してくれる
そうか、意識と無意識の狭間か。そこには両方の良い所を合わせた世界が、広がってるんだね。寝る時も、目覚める前も、この重要なまどろみの時間を、大切にしてみようと思う。眠っちゃったらそれで仕方ないけど、近くにメモ出来るようにしておけば、きっとすんげぇもんが、ドバドバ残せるに違いない。そう思います。はい。それじゃ明日
明日は『なだらか』というタイトルで、不自然について考えます。お楽しみに!!