とある道具について考えるの巻
<危害は、誤用。お金はあくまで道具で、それ以上の存在になってはいけない>
コントロール出来なくなると危ねぇよっていうモノは、結構ある。ロボットというのも、その一つ。ただ今日はロボットではなく、お金の話。お金の話ではあるが、初っぱなはロボットの話から。三原則・・・・・・・・・・・・・・・
ロボット工学三原則。作家アイザック・アシモスがその作品の中で示したモノ。三原則には、ロボットが危害を加えてはならないという内容が示されている。・ロボットが暴走したら、危ないからね。道具・・・・・・・・・・・・・
つまり道具。道具というのは、人がコントロール出来なければいけない。コントロール出来ずに、勝手に暴走したのでは、道具の領域を越えている。・暴走するんじゃ欠陥品だよ。危害・・・・・・・・・・・・・・・
危害を加えない。道具としては、人に危害を加えない。チカラを持つ道具ほど、それを守らなければならない。道具として、越えてはいけない一線。・チカラを持ってる道具が、危害加えたら恐い。お金・・・・・・・・・・・・・・・・
お金も道具。お金というのは、自分以外に人がいなければ、一円も使うコトが出来ない。人や物を動かす為にある道具。お金も道具である以上、人に危害を加えるべきではない。・お金に対して、万能感を抱いちゃう人がいるけど、道具なんだよね。命・・・・・・・・・・・・・・
命のやり取り。例えば、お金なんかの為に命を落とす必要なんてない。もしもそのような事があれば、道具の領域を越えている。お金がコントロール出来ていないという証拠。・お金がヒトに危害を与えちゃってる。ルーズ・・・・・・・・・・・・
ルーズ過ぎる。ずっと人類は、お金に対してルーズ過ぎた。お金を暴走させすぎてしまった。お金が道具である以上、コントロールしなければいけない。チカラあるロボットと同じく、チカラあるお金も、絶対的なコントロールが必要。・行き過ぎたお金の使い方を、防がないといけないでしょう。不幸・・・・・・・・・・・・・・・・・
お金にとっても不幸。お金のせいで命を落とす人がいるのでは、お金にとっても不幸。そんなモノの為に、お金は存在するのではない。お金は、ヒトやモノを動かす為にだけ、存在出来る。・多額の借金したって、越えさせちゃいけない一線がある。冷静・・・・・・・・・・・・・・・
冷静に使う。お金というのは、冷静に、秩序に沿って使うべきだと思う。お金に対して、少しばかり自由過ぎた気がする。これでは、お金はコントロール出来ず、暴走も許してしまう。・現在の常識が、お金の暴走を許しているのは、事実なんだよね。再考・・・・・・・・・・・・・・
再考する。お金は万能ではなく、ただの道具。人に危害を加えるような、存在になってはいけない。お金についてもう一度、再考する必要がある。お金に対しての意識を改める必要がある。お金は絶対でもなければ、万能でもない。お金で出来ないコトを、増やすべきだろうと思う。あまり使いたくはないが、使い道を禁じるというのも手だろう。それによって、みんなに考えて貰える。何は自由で、何に使ってはいけないか。それを考えて貰う必要がある。それを今日の結論として締めましょう
危害は、誤用。お金はあくまで道具で、それ以上の存在になってはいけない
そうか、お金って確かに自由だよね。借金作って自殺したりとか。それって、お金が暴走してるよね。お金が人に危害を加えちゃってる。そこまで、追いこんじゃいけないでしょ。そんなに追い込むんだったら、貸しちゃいけないね。貸す方の責任も大きいよね。お金は追い込む為にあるモンじゃない。もっと人を効果的に動かす為だけに、存在するべきでしょう。その為だけの本来のお金に、戻してあげる必要があるように思いますね。それじゃ明日です
明日は『同調能力』というタイトルで、人の能力の種類について考えます。お楽しみに!!