勝手に掘り下げワ〜〜〜〜ルド

ぶんせき

間違え方の巻!!

哲学・思想

<分析は、価値発見。潰されている可能性を拾って、間違えの中から輝く宝石を見つけ出そうよってコト>

テストで○を貰うと嬉しいし、×だと悲しくなる。そんな経験は誰でもあるでしょう。○の場合は、本人も教える方も一安心。×だと落ち込むという、そんな光景。一方通行・・・・・・・・・・・・・

○へ向かう、一方通行。正解を出す為だけのモノで、それ以外に価値は見いだしていない。正解までの一方通行。○は良くて、×はダメでしかない。そりゃその為に、テストもしてるんじゃないの。得られるモノ・・・・・・・・・

得られるモノがある。間違いから、得られるモノもある。どう間違えたのか、どうしてその間違え方をしたのか。そこから何が不充分かが分かる。ココが不充分だから、こんな間違い方するってコト。分析・・・・・・・・・・・

分析する。間違いを分析していく。それによって、どこが不充分であるのか、そしてどう受け止めたのかも見えてくる。分析により、伝え方のまずさも浮き彫りになる。結局ちゃんと伝わってなかったんだ、と気づけるワケ。跳ね返り・・・・・・・・・・

跳ね返り方。教えた事に対して、どう跳ね返ってくるのか。正解もあり、間違いもある。跳ね返り方はマチマチでも、すべて真実。真実しかないんだから、無視しないで全部受け止めろってコトだね。個人差・・・・・・・・・・・・

個人差もある。受け止め方はそれぞれ違うから、答え方も個人差が出てくる。それをいかに修正するか。もしくは、間違いの中にも得るモノを見いだすか。あ!そんな考え方するんだって、発見もあるでしょう。度量・・・・・・・・・

受け入れる側の度量。○以外認めないとなれば、それ以外は全て意味のない物。ただ、度量があれば間違いの中にも、面白い考えを拾うコトが出来る。受け入れながら、修正すると、発想の可能性も潰さないね。双方向・・・・・・・・・・・・・・・

双方向になる。間違え方も拾えば、一方通行から双方向になる。更に度量があれば、そこから新たな方向が生まれ、立体にもなる。○×から、第三の道への展開もありえるってコトだね。第三の道・・・・・・・・・・・・

第三の道こそ。間違えと潰してしまえばそこで終わりだが、もしかしたらその第三の道こそ、面白く発展するかもしれない。気づかなかった視点や、もっと深い真実に近づけるかもしれない。狭い正解不正解よか、広がる世界もあるかもよってコトだよね。潰す・・・・・・・・・・・・・・・・・

可能性を潰していく。第三の道こそ、新たな発想の源なのに、凝り固まった押しつけによって、可能性を潰してしまう。せめて、面白い考えだねと受け止めて、修正する所を修正する。度量の狭い大人によって、いろんな可能性が潰されてるんだろうな。正解・・・・・・・・・・・・

正解は本当に正解なのか。×は本当に価値の無い物なのだろうか。もしかすると、とんでもない宝物を、ゴミのように捨ててしまっているような気がする。大人として、もっと度量があれば、いろんな面白い発想が、沢山救われて育っていくように思う。それを今日の結論として締めます

分析は、価値発見。潰されている可能性を拾って、間違えの中から輝く宝石を見つけ出そうよってコト


そうか、確かに間違えっていっても、いろんな種類があるよね。不充分な所だったらそれを補えばいいし。もし面白い考え方だったら、そこを誉めてから修正すればいい。間違えだからって、何でもかんでも修正すればいいワケじゃないってコトですね。大人としては、固定観念を押しつけたくなるだろうけど、間違えの中にこそ、とんでもない素晴らしい物がある、ような気がしますよ。じゃあ明後日です

明後日は『分解』というタイトルで、勉強について考えます。お楽しみに!!

-勝手に掘り下げワ〜〜〜〜ルド