核心♪などなどなど〜

じごりそう

検証するの巻!!

政治・経済

<事後理想は、原点。その当時に戻り、状況を確認して検証する。その結果出て来たモノは、未来のヒトの為の財産>

過去は変えられないから、いつまでもグダグダ考えてても仕方ないよ。確かにそれはそうなのだけれど、なんにも考えなさすぎて、同じ間違いをくり返すというのも、お恥ずかしいもの。改善・・・・・・・・・・・

改善する。もしも間違いがあったのなら改善する。同じ間違いはくり返したくないから、どこが悪かったのか確かめて、過ちはくり返さないようにする。これからの為に、間違いは刻みつけろって事。検証・・・・・・・・・・・・・

検証する。で?どこが悪かったの?自分がした過ちも、誰かがした過ちも、正直あんまり見たくはない。でも、くり返さない為には、検証する。状況とか、心情とか、確かめる事は結構あるね。理想・・・・・・・・・・・・

事後理想。事後であっても、ではどうすれば一番良かったかを出してみる。その状況下での理想形を出して、実際と比べてみる。理想と比べるコトで、何が悪かったか、どうすれば良かったが明確化する。ヒント・・・・・・・・・

ヒントになる。綿密に確認して、理想形と比べていけば、自分がその状況に置かれた時のヒントになる。その人だけを悪者にするのは簡単だが、実は誰でもが陥りやすい事柄だったりする。知っときゃ、落とし穴にははまらない。現実感・・・・・・・・・・・

現実感を生む。事後理想を作って、検証していくと、その状況にいる現実感が出てくる。これは、視点が当事者目線に移る事から、起きる現象。今居るままの視点なら、全部が現実感の無い物語になってしまう。欠けている・・・・・・・・・

欠けているモノ。視点が当事者に移ると、欠けているモノも分かるようになる。どうも、これだけのパーツだと、その行動をとった理由が分かず、説明がつかない。全然足んねぇじゃん!って感じで分かるようになる。客観・・・・・・・・・・・

客観視。当事者目線と、客観視の両方を期待出来る。事後理想を立てれば、当時者目線、客観視両方から判断出来る。論理的と感情的の両方と、言い換えてもイイかもしれない。その時に起こってくる事は、もしかして自分の問題かも?という、心持ちも生まれるように思う。精度・・・・・・・・・・

高い精度。自分の問題かもと思えるほどになれば、精度が高い所まで来ていると言える。考えてもみて欲しい、他人事で物語りとしてテキトーに処理してたら、そりゃいい加減なモノになるでしょ。財産・・・・・・・・・・・

財産になる。当事者目線になって、問題の本質を捉え、どうすれば良かったかという結論が出れば、それは人類の財産になる。間違いは起こりうる物。それを共有出来れば、それ以上の財産はないでしょう。同じ過ちをくり返さない為の、守り神と言ってもいいかもしれない。未来のヒトの為に残せる、こんな形の財産もあるって事。それを今日の結論として、締めましょう

事後理想は、原点。その当時に戻り、状況を確認して検証する。その結果出て来たモノは、未来のヒトの為の財産

そうか、事後理想はまずその時の原点に、立ちましょうって事なんだね。そこから実際と理想とで、枝分かれしていく。その枝分かれ部分がどんなことなのか、本来はどうするべきだったのか。事細かに分かるよね。自分の立場で、悪者作って身勝手に判断する事も出来るけど、それじゃなにも事実には近づけない。どこがポイントなのかも分からない。となれば、事後理想を作って、ちゃんと当事者目線でやるしかないでしょうね。ってコトで、明日です

明日は『濃縮』というタイトルで、負の連鎖について考えます。お楽しみに!!

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