金融、負のスパイラルの巻!!
<担保税は、健全化。担保を取るなら、ド素人でも出来る。経済の心臓としての役目は、実体経済を育てる事>
札束がポンと置かれたとする。これだけのお金があれば、あれも出来るこれも出来ると頭の中で、想像が膨らむ。お金って言うのは、ヒトの夢を膨らませる道具とも言えるね。今日はそんなお金の話。発行・・・・・・・・・・・
発行している所。そんなお金を発行しているのは日銀なんだけど、日銀が実体経済に流しているワケじゃない。日銀と実体経済との間に、ワンクッションある。そいつは誰なんだい?金融・・・・・・・・・・
金融機関。銀行などの金融機関だけが、日銀からお金を引き出せる。そのルート以外に、お金が流れる道はない。となると、その業務は大変重要なモノとなる。金融機関て重要な役目を担っている。流通量・・・・・・・・・・・
流通量の増減。夢を膨らませる道具であるお金の、世間での流通量は金融機関が決める。単純に沢山貸せば、流通量は増える。全く貸さなければ、流通量は減るばかり。金融機関はお金を回すポンプだね。心臓・・・・・・・・・・・
お金を廻らせる心臓。金融機関によって、お金は世間にグルグル回る。もしこの心臓が弱ったら、お金の流通量は、少なくなっちゃう。それは実際起こっていた事。バブル崩壊により、金融機関は莫大な借金を負っていた。病・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
病んでいた。世間にお金を回すハズの金融機関。その経済の心臓が、莫大な借金を抱えてしまう。それだけでも、お金は流れにくくなる。ポンプが弱っちゃ、お金流れないのも仕方ないでしょ。体質・・・・・・・・・・・
金融機関の体質。問題はそれだけでは無く、金融機関の体質が、事態を更に悪化させる。それは、お金を貸す時に出す条件。その条件を満たさなければ、お金は実体経済に流れない。お金は自動で流れるワケじゃない。担保・・・・・・・・・・・・・・・・・
担保を取る。担保となる資産がなければ、お金は貸さない。金融機関は、損をしないように担保を確保する。だって損したくないから、当然でしょ。お客さんから預かっているお金もあるんだし。という具合。借り手・・・・・・・・・・・・・
借り手の減少。資産がなければ、お金が借りられないという事は、最初からお金を借りられるヒトが、限定される。資産がないんだったら、お金借りられないのは当たり前。と、ここまではそれもそうかなと思わせる。全滅・・・・・・・・・・・・・
全滅する。資産を持つ者のほとんどが、バブル期には投資をしていた。とすると、バブルがはじけてみんな、莫大な借金を抱えてる。金融機関も借金まみれ、資産を持つ個人、企業も借金まみれ。全滅じゃん。縮小・・・・・・・・・・・
縮小する。資産を持つ、個人や企業が借金まみれじゃ、お金を借りない。借金を抱えてない所は借りられるが、担保となる資産がない事には、こちらもお金を借りられない。全体的に経済が縮小する、最悪の事態。固定・・・・・・・・・
借り手の固定。金融機関の担保体質が、借り手を固定させている。金融機関が経済の心臓であるのに、流す所を限定している。それは今も変わらない。アベノミクスで浮かれていても、負のスパイラルは変わらないまま。危険・・・・・・・・・・・・
崩壊の危険。アベノミクスでお金の流通量は増えても、実体経済が弱ければ、いずれ崩壊する。そうなれば、また同じコトの繰り返し。また全滅で、お金の流通量は下がる最悪の事態になる。担保・・・・・・・・・・・・・・・
担保税。金融機関の体質を変える必要がある。その為には、担保を確保するほどに、損をする仕組みをとらなければいけない。それが担保税で、金融機関は担保を取るほどに、税金で吸い上げられていく。流す・・・・・・・・・・・
流す役目。金融機関は、お金を流す役目がある。選り好みしていては、経済はいつでも最悪の事態になる危険性をはらんでいる。経済の心臓としての役目を、果たす為に担保税で金融機関を健全化するべき。救済・・・・・・・・・・・・・・
救済される。経済の心臓が潰れては、そのダメージははかりしれない。そういう理由で、金融機関は救済されてきた。つまり甘やかされてきたワケ。ならば、担保税を取って厳しくしても、なんの問題もない。実力・・・・・・・・・・・
担保でなく実力で。金融機関は、担保を取るのではなく、金融のプロとして実力で運用しなければイケナイ。もっと言えば、実体経済を育てなければイケナイ。とりっぱぐれないように、担保取るのはド素人。よちよち・・・・・・・・・
いつまでよちよち。金融機関は、いつまでよちよち歩きなのか。担保税を取って、成長させないとイケナイ。アベノミクスショックが起きる前に、健全化。経済の心臓としての役目を、果たさなくちゃ。サポート・・・・・・・・・・・
実体経済のサポート。現状はド素人である金融機関を、本当の経済の心臓にしなくてはイケナイ。見極め、足りない所を補い、企業を繋ぎ、産業をサポート。それにより、利益を産む存在。それが求められる。本物・・・・・・・・・・・・・
インチキではなく、本物に。金と書類だけ動かして、利益を出すのはインチキ。リスクも背負わない、何も考えない、ただのインチキ。もっと頭と体と心を使って、産業をサポートする本物に、是非なって頂きたい。そんな願いを込めて、今日は締めます
担保税は、健全化。担保を取るなら、ド素人でも出来る。経済の心臓としての役目は、実体経済を育てる事
そうか、ちょっと金融機関には厳しいコト書いたけど、でも甘やかされてるのも事実だし。それにバブルだったり、リーマンショック招いたのも、金融機関だからね。リスクは金融機関にあって、それに巻き込ま
れている状態から、抜け出さないとイケナイでしょう。経済は繋がっているから、金融機関は他のヒトにも多大な影響を与えるワケだし、健全化を望むのは当然ですね。はい。それじゃ明日
明日は『罪悪感』というタイトルで、楽しむコトについて考えます。お楽しみに!!