核心♪などなどなど〜

ふにゃ

人の社会について、考えるの巻

哲学・思想

<フニャは、スタート。不満を持ちながら、少しずつハッキリとしたモノに変えていく。変えていけるのが、人間の能力>

どうしてもハッキリとしたしたモノを、求めたがる自分が居て、そんな自分が社会ではイマイチ手応えが少ないと感じている。なにをするにも手応えが少なくて、言い表せない不満を感じ続けてるんだよね。曖昧・・・・・・・・

曖昧さが許せない。私は物事はハッキリとすると決めつけているモノだから、曖昧な部分が許せないという話。不満が溜まっていってしまう事実に、戸惑い続けていたりする。そんな曖昧さが許せない人生。いつでも・・・・・・・

いつでもフニャっとしてる。ハッキリではなくフニャッとしていて、だからといってなんの問題もない。それだけに逆に自分の中で、わだかまりが澱みとなって溜まっていく。フニャが連続してるんだから、気づけばいいのだけれど。うすうす・・・・・・・・・・・・・

うすうすは気づいて。世の中がフニャッとしている物だとは、うすうす気づいていたし、それで問題がない事も分かっている。厄介なのは、フニャッとを認めたがらない自分。闇を作っていたのは自分。脳・・・・・・・・・・・・

もっと言えば脳。脳がハッキリしたモノを求めてしまう病気。なんといっても納まりがいいからね、ハッキリしてた方が。それで現実の方も、ハッキリしたものだと思いたがる。困ったモンだね。毒されてる・・・・・・・・・・・

作り物に毒されてる。映画にしろテレビにしろ、その中の作品はフニャッとしてないで、ハッキリしてる。そんなモンばかり見てるから、毒されてしまったのかもしれない。そっちの方が、本物だと勘違い。求める・・・・・・・・・

いや、みんな求めてる。作り物が、ハッキリしているという事は、みんなも求めているのかもしれない。脳が欲しがるモノって、大して変わらないんだろうし。みんなの脳も、ハッキリしたカタチを求めているかも。不満・・・・・・・・

とすると、みんなも不満。言わないという事は、無いというコトじゃない。みんなも不満を抱えているのかもしれない。世の中って、ハッキリとしていないでフニャッとしているっていう不満。残念・・・・・・・・・・・・・・

残念だけど。どこまで行っても、フニャッとしかしていない。作り物の世界では、ハッキリとして気持ちよくまとまっている。あれは作り物だから、人間が気持ち良いように作っている。人の社会って、作り物じゃないってコト。完璧・・・・・・・・・・・・

完璧は気持ち良い。気持ち良いけど、完璧でハッキリしたモノは、不自然。作り物も不自然だから、気持ちよくて当然。完璧は人が求めるモノだけど、フニャッとしている物が自然だという事。方向性・・・・・・・・・・・・・

方向性は完璧の方へ。フニャッとしているのが自然といっても、果たしてずっとそのままだろうか。最初はフニャッとしていても、それが積み重なれば完成度は高くなる。方向性は、完璧の方へ向かっている。理想形・・・・・・・・・

いずれ理想形。ひょっとすると、不満がエネルギーになって、それが推進力になるのでは。そのチカラでフニャから、ハッキリとした完成度が高いモノにまで持っていく。みんなが不満なら、導かれるようにそっちに行っても不思議じゃない。未来・・・・・・・・・・

脳は未来。脳が求めるのは未来かもしれない。と同時に不満というのが、未来を作るのかもしれない。とすると、フニャを許容しつつ、ハッキリを求め続けるというのもあながち悪くない。生き方として、正解と言えるかもしれない。ホドホドに・・・・・・・・・・

ホドホドに、求めて。あんまりハッキリとしたモノを求めすぎると、嫌になる。なのでホドホドに求めながら、生きていくのが良いのかもしれない。不満なら、自分で変えて行け!それが人に与えられたテーマであり、許された可能性かもしれないと思う。それを今日の結論として、締めましょう

フニャは、スタート。不満を持ちながら、少しずつハッキリとしたモノに変えていく。変えていけるのが、人間の能力

そうか、不満があるのは病気でなくて、人間に備わった能力なのかもしれない。その能力で未来が作られていくってコトなのかもしれないですね。とすると、無駄なモノって無いんだね。無駄なモノは無いけど、それはハッキリとしてないから、不安になるんだね。ハッキリとしてない物って、人を不安にもさせるんだ。不安と不満。それは進歩と未来を生む原動力でもある。難しいね、その間でヒトは生き続けないといけないってコトなんでしょうね。はい。では明日

明日は『浦島太郎』というタイトルで、学習する意味について考えます。お楽しみに!!

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