核心♪などなどなど〜

あめりか

アメリカって、ナンなんだい?の巻

政治・経済

<アメリカは、混ざってる。だからこそ最大幸福が、世界の幸福と同じになる。もっと世界が混ざりますように>

アメリカって大っきいし、日本の常識とは違う論理で動いてるでしょ。日本ばかりでなく、他のどの国の常識とも、違う論理で動いている国だと思うんだけど。今日はそれを探ってみる。兵器・・・・・・・・・

沢山の兵器を持っている。沢山戦争もしてるし、それでも経済はうまく行っている。兵器を持っている方が、経済はうまく行くのだろうか。もっと経済が不安定になっても、イイように思うけど。ソ連・・・・・・・・・

兵器を沢山持っているといえば、ソ連。現ロシアも、沢山兵器を持っている。それでも、ロシアは経済的にアメリカほどうまく行っていない。そこから言えば、兵器の量と経済は関係ない。蜜・・・・・・・・・・・

蜜は何か。アメリカは何を得ようとしているかを、突き止めなければいけない。得ようとする蜜を特定出来ないと、アメリカの行動の論理を理解出来ない。アメリカにとっての蜜。侵略・・・・・・・・・・・・

侵略の蜜。アメリカ以外の国は、侵略を蜜としている。他からその土地を奪い、領土を広げるうま味を求めている。それだけに、その行動は分かり易い。自分のコトしか考えずに、身勝手に振る舞うという分かり易さ。少し違う・・・・・・・・・・・

アメリカの場合、少し違う。領土拡大の為だけに動く、他の国とは明らかに行動原理がオカシイ。アメリカ独自のモノで、他の国にはないモノ。アメリカってナンなんだろう。移民・・・・・・・・・・・・

アメリカは移民の国。先住民から土地は奪ったと言え、自らで土地を開拓していった。そして、移民同士のチカラの均衡と、人の上下の矛盾に向き合わざるをえなかった国。根・・・・・・・・・・

浅い根。移民という、浅い根しか持っていない同志。支配するとしても、根拠が弱い。優位に立とうにも、いろんな国の移民が居すぎて、一本化出来ない。その矛盾に、向き合わざるをえなかった国。欠ける・・・・・・・・・・・

つまりは欠けていた。侵略して領土を増やす為に必要な、要素がアメリカには欠けている。領土拡大には、自分とは違うという要素が必要。幸か不幸かアメリカにはそれがない。いろんな国・・・・・・・・・

いろんな国から来ている。いろんな国から、移民が来て成立しているアメリカにとって、自分とは違うという要素は、ある筈もない。アメリカは、侵略しようにも侵略出来ない国と言える。危ない・・・・・・・・

アメリカ以外は危ない。アメリカ以外は、侵略出来る要素はある。とすると、アメリカ以外の国はまだ危ない。領土拡大をやらかしてしまう危険性はある。どの国にもあるから危なっかしい。最大幸福・・・・・・・・・・・

求めるのは最大幸福。アメリカという国の行動論理は、アメリカ国民の最大幸福。移民の国だけに、世界の人の最大幸福と近くなる。安易な領土拡大は、特定の人だけの幸福のため、アメリカはこれをやらない。単一・・・・・・・・・・・

単一民族の最大幸福。アメリカ以外の国であれば、最大幸福が領土拡大でも矛盾がない。他が不幸になっても、自分たちには関係ないよってコト。最大幸福を求めるのは同じでも、移民で出来上がっている国と、単一民族とでは行動が違うのも当然。好ましい・・・・・・・・・・・・

では、どうなるのが好ましいのか。いつまでもアメリカ頼りでは恥ずかしい。その他の国が、領土拡大の危険性を内包している現状で、何をすれば好ましい状況になる。混ぜる・・・・・・・・・・・・・

もっと混ぜる。人と人とが、もっと混ざればイイ。アメリカはいろんな国のヒトが、移民としてやってきて構成されている。これを手本として、沢山交流して混ざればイイ。情報・・・・・・・・・・・・・

人だけではなく、情報でも。混ざるのは人だけではなく、情報でも出来る。つまりはツイッターなどの情報でも、それ以外のネットのシステムでも、いろんな国のヒトと混ざるコトは出来る。友達・・・・・・・

世界友達。世界中の人と、もっと交流して、友達になって、愛し合って、家族や親戚になればいい。それが進むほど、最大幸福での領土拡大はやりにくくなる。シェア・・・・・・・・・・・・・・・

シェアの奪い合いもしにくい。経済においての、自国のコトだけを考えた、シェアの奪い合いもし難くなる。自国の経済だけを考えて、相手の国はどうでも良いと言う考えも起こりにくい。分配・・・・・・・・・・・

世界分配。現状は税金により、国の中だけで利益の再分配が行われる。ただ、世界の人々が混ざるほどに、最大幸福の意味合いがかわり、いずれ世界税による再分配が行われるかもしれない。共有・・・・・・・・・・・

恩恵も負担も、世界で共有。アメリカのように、沢山混ざることによって、世界中で恩恵も負担も共有するコトが出来るようになると思う。それはまだ見ぬ期待でしかない。でも、いずれ必ずそうなると、予言したい。アメリカを通して、その良い所を世界単位にするコトは現実になる。その願いを、今日の結論として締めましょう

アメリカは、混ざってる。だからこそ最大幸福が、世界の幸福と同じになる。もっと世界が混ざりますように

なるほど。国というのは、最大幸福で動いている、そう言って良いのかもしれない。アメリカは、移民の国。いろんな国から来ているから、最大幸福が領土拡大に成り得ないだね。どこかの国を不幸にして、自分の国だけが幸福になるって選択肢が、無いというコト。それって、どこの国にも必要だから、もっと混ざった方が良いのにっていう、私の願いです。はい。それじゃ明日

明日は『生きてる気がする』というタイトルで、生きる感覚について考えます。おたのしみに!!

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